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「指先で高速回転」するだけのグッズが登場→なんと1400万円も集める

テクノロジー

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(画像はYouTubeのスクリーンショット)

ディスクトイは、今年のトレンドになるかもしれない。

割れ物などを包むクッション材、いわゆる「プチプチ」が暇つぶしのためのディスクトイになり、それに追随する商品もすでに売られている。しらべぇでもスイッチの付いた六面体縦に立つ棒などの製品を紹介してきた。

そしてこの記事では、非常に高度な技術を用いた暇つぶしアイテムをご紹介する

 

■ただ回るだけだが…

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(画像はYouTubeのスクリーンショット)

『iSpin』は、船の舵のような形のディスクトイである。

一見、何に使用するのか分からない。だが、これは指先で回すもの。PR動画を見ると、勢いよく回転しているのが分かる。開発者曰く、ペン回しの延長線上だという。

これだけの製品だ。回るからといって、何か特別な機能を果たすというわけではない。しかし、人間は常に「何かを動かしたい」という願望を持っている。だいたい、ペン回しには何の意味もない。

だが、意味がないものに需要があるということは先発のディスクトイがすでに証明している。

 

■世界中から投資が集まる

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(画像はYouTubeのスクリーンショット)

iSpinは精密削り出しの真鍮製で、高精度のベアリングが用いられている。

ひとことで言えば、これは工業機械だ。だが繰り返すが、何か特別な用途があって使うという製品ではない。本当に暇つぶしのためのグッズなのだ。これほど贅沢なものも珍しい。

このiSpin、Indiegogoでの目標額は1万ドル(約110万円)だった。

ところが、現時点では13万ドル(約1,400万円)を超える金額が集まっている。恐るべき大成功、と言ってもいいだろう。

 

■ディスクトイの可能性

気になる値段は、市場投入予定価格が24ドル(約2,600円)。だが、Indiegogoではそれよりも安い価格で提供されているようだ。4月7日時点では、15ドル(約1,600円)の枠が残っている。

決して高い値段ではない。だが、だからこそ先述の13万ドルという数字がより際立つ。低単価の製品で10万ドル以上もの出資を集めた、ということだ。クラウドファンディングは、まさに「可能性の宝庫」である。

もしかしたら、思いつき1つでひと稼ぎできるかも…?

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(取材・文/しらべぇ編集部・澤田真一

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