新社会人必見!高所得者ほど仕事上の飲み会は必要と考える傾向
しらべぇ編集部が「新社会人にアドバイスしたいこと」を調査したところ、『人間関係を大切に』と回答した人は34%と多い。
新入社員とのコミュニュケーションをはかるために歓迎会などを実施する会社もきっと多いはず。
しかし、就業時間以外に上司や先輩、同僚など、職場の人たちと交流し、お酒を飲むことを、人生の先輩達はどのくらいの割合の人が「必要だ」と思っているのだろうか。
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■仕事仲間と通じ合うためには飲み会が必要:過半数
全国20~60代の男女1,332名を対象に、「仕事でのコミュニケーションに飲み会は必要」か、調査を実施した。
全体の6割が必要だと回答。世代別ではシニア層ほど飲み会の必要性を感じており、20代も平均とそう大きく離れてはいない。しかし、30代では飲み会が不要と思っている人が過半数だった。
また、年収別で集計すると、高所得者ほど飲み会が必要と考えている割合が高い。仕事におおいに役立っているのだろう。
Twitterでは、会社の飲み会こそ社会だと形容する人、飲みの席で学んだことが社会で役立つと考えているとのツイートも。
会社の飲み会
これが日本の社会の縮図なんだ…— ゆっさん (@godseed1990) June 17, 2016
会社の飲み会は会社の縮図。だからこそ俺は飲み会を仕事としか思えない
— あーく (@arcREXEX) March 10, 2015
飲み会が会社のすべてではないけど、社内の裏社会の縮図だから、新社会人のみんなはうまく立ち回ってよね。
— きぞはる (@kizoharu) March 25, 2016
また、仕事だけでは構築しづらい関係性を飲み会で構築できることも、大きな利点だと訴える人もいる。
https://twitter.com/exp_ds/status/761146073687523328
結局飲み会行く価値見出だせるくらいの人間関係構築出来てるかが勝負感はある
— やま・クルーガー (@jeeetmaaan335) April 12, 2016
会社の飲み会は、お酒が苦手な人は、気分的に重く感じられるかもしれないが『仕事は人間関係が9割』のタイトルのビジネス書もあるほど。
アフター5の貴重な時間を割いて参加するからには、自分のプラスになるよう飲み会を上手に活用するのも、デキる社会人への第一歩だ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,332名(有効回答数)