元SKE48・柴田阿弥アナ 「自称サバサバ系女子が苦手」発言に共感の声

ハッキリと自分の意見を述べる彼女こそ「サバサバ女子」ではないだろうか。

2017/04/12 17:30

柴田阿弥

しらべぇでは以前、「自称・サバサバ系女子」の実態について、専門家による分析を交えて紹介し、「地雷」と思われてしまうほど、問題視されることもある存在と報じた。

そんな中、11日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、『毒舌サバサバ女子VSアナウンサー、キャスター軍団』と題して、サバサバとした毒舌に定評のあるタレントや女優、モデルらと、美人女子アナ軍団が招集されトークバトルを繰り広げた。

サバサバ系女子らの毒舌に、女子アナ軍団が圧倒されてしまうのかと思いきや、元SKE48のメンバーで、フリーアナウンサーへ転身した柴田阿弥(24)が「自称サバサバ系女子」について持論を展開し一矢報いる一幕が。



 

■自称サバサバ系女子は「サバサバしてない」

「私が苦手な女」というテーマに、「自称サバサバ系女子」をあげる柴田アナ。

彼女はある先輩の「私、サバサバしてるから」という発言に違和感を覚えたそうで、「サバサバしてるかどうかは周りが決めることであって、自分で言うことではないと思う。」とし、「自称サバサバ系女子はサバサバしてない」と発言。

さらに柴田アナは「『私はサバサバ系』だと言えば、他人の悪口も『毒舌』として許されるんですか?」と続けるも、これには「じゃああなたが思う『サバサバ系』ってどんな人?」と返され「明るくて、綺麗で、誰からも好かれてて…」との回答には「それは違う」と一蹴されてしまった。

しかしながら、「自称サバサバ系女子が苦手」という柴田の意見には、共感したという声が相次いでいる。

自称サバサバ系女子の「毒舌」に不快な思いをした人は少なくないようだ。


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■「モテようと思って何が悪い」サバサバ女子に反論

リポーターの新井恵理那(27)が、食事の席で料理を取り分けていると、同性から「アピールしている」と嫌な目でみられてしまうことがあると告白。

これに対し、「食堂のおばちゃんみたいなノリで取り分けているなら、なんとも思わないけど、いかにもアピールしているような感じでやられると、そう思うよね」といった声があがり、サバサバ女子らは納得した様子であったが、柴田は「モテようと思って何が悪いんですか」と反論。

「アピールしている子がいたら、それを立ててあげれば良いじゃないですか」と続けた柴田の姿勢からは、人気アイドルグループの中で懸命に戦ってきた彼女の苦労も垣間見える。

過去には「目力が怖い」と話題になってしまったこともある柴田アナ。

ハッキリと自分の意見を述べる彼女こそ「サバサバ女子」ではないだろうか。フリーアナウンサーとして、これからの活躍に期待したい。


(文/しらべぇ編集部・もやこ

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