『ボク、運命の人です。』は「野ブタ世代」狙い撃ち! 良作の予感
山下智久・亀梨和也の『野ブタ』コンビ復活!『プロポーズ大作戦』を思い出す人も?
亀梨和也と山下智久が『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)以来12年ぶりに共演することで話題になっていたドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)が15日に初回放送を迎え、第1話の平均視聴率が12.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。
好発進となった本作だが、その内容にも賞賛の声が集まっている。
■第一話の簡単なストーリー
亀梨演じる主人公・正木誠はとにかく女運がない男。付き合った女性が5ヶ月で25キロ太る、美人局に引っかかりそうになるなど散々な恋を経験してきた。
そんな彼の前に突如現れた、「神」と名乗る謎の男(山下)。「神」いわく、正木には運命の人がおり、その相手は隣の会社で働く湖月晴子(木村文乃)らしい。
じつは彼女とはこれまでさまざまな場面で遭遇してきた。5歳のとき海水浴場で、大学受験の時の試験会場で、今年の初詣の神社で……と、何度も運命のすれ違いを重ねてきたのだ。
「神」に背中を押され、彼女に声をかけた正木。しかし、当然のように晴子は正木のことを気持ち悪く感じ、「運命の恋」は不審者扱いからのスタートとなる。
わかりやすいストーリー展開と、登場人物たちの子気味のいい会話が印象的だった本作。この手の作品ではお決まりだが、初回ではまだまだ正木に惹きつけられなかった春子の心が、今後どう動いていくのか見ものだ。
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■『野ブタ』や『プロポーズ大作戦』を思い出す人も
視聴者からの評判も上々の本作。山下&亀梨というコンビに、かつての名作『野ブタ。をプロデュース』を思い出す人は多かったようだ。
ボク、運命の人です録画してて見たんだけど、亀と山P好きすぎる
修二と彰も大好きだったしなにより山Pの役柄が彰と似てて野ブタを思い出す
そして最後の曲とダンス良き
CD買おうかな、、、?!笑#ボク運命の人です #ボク運 #共感したらRT#修二と彰— りぃ。 (@ichigo56913) 2017年4月15日
ボク、運命の人です。は、亀梨と山Pの掛け合いが野ブタをプロデュースの時を思い出す〜〜。懐かしいな〜〜。クスって笑えて癒される!土曜日っぽい!見続けられるかは、まだ分からないけど、楽しみ楽しみ。
— mu-mi (@muu_cha) 2017年4月17日
野ブタをプロデュースと
ボク、運命の人です
の山Pキャラが似てるのは気のせい?— めぐ (@Meeg1030) 2017年4月16日
一方、山下主演ドラマ『プロポーズ大作戦』(フジテレビ系)を思い出す人も。これは長澤まさみをヒロインに月9枠で2007年に放送された作品で、山下演じる主人公が妖精の力を借りて想いを寄せていた幼馴染(長澤)に告白すべく、過去をやり直す物語だ。
神や妖精、運命の恋となんだか似た雰囲気の両作品だが、じつは脚本を担当しているのが同じ金子茂樹氏。特徴的なその台詞回しに、反応してしまった視聴者もたくさんいたようだ。
僕、運命の人です。神様が山Pで、運命がどうのこうので、、、プロポーズ大作戦しか思い浮かばないし、運命の人なんだぞ!ってケンゾーが、自分の経験踏まえて忠告しにきてるみたい。
— AN (@AnzusnA) 2017年4月15日
『ボク、運命の人です。』を見てると、
『プロポーズ大作戦』を思い出した。
調べて見たら脚本家さんが一緒だったー。
どっちにしても、山P好き♡#ボク運命の人です。#プロポーズ大作戦#山P #山下智久 #亀梨和也— chariru? (@hitan_25thr25) 2017年4月17日
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■「運命の出会い」は意外に多い?
ちなみに、しらべぇ編集部の調査では既婚者888名に調査した結果「パートナーと出会えたのは奇跡だと思う」と回答したのは全体の44%。「運命の出会い」は、想像以上に多く存在していることがわかっている。
しらべぇでは、今後もデータを絡めながら本作を追っていくつもりだ。
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の既婚男女888名(有効回答数)