落語家・桂歌丸が肺炎で入院 デマも飛び交い一時ネット騒然

『笑点』の司会も務めた人気落語家の桂歌丸。「肺炎で入院」との報道を「訃報」と勘違いして拡散してしまう人も…

2017/04/17 05:00

桂歌丸
(画像は横浜にぎわい寄席のスクリーンショット)

落語芸術協会は16日、所属する落語家の桂歌丸(80)が肺炎で横浜市内の病院に入院したことを明らかにした。

出演していた東京・国立演芸場の『4月中席』は、16日から20日まで休演となる。



 

■心配するユーザーが多数

2016年まで10年間、人気番組『笑点』(日本テレビ系)の司会を務めた歌丸師匠。昨今は入院や体調不良も報じられるだけに、心配したユーザーも多く見られた。

https://twitter.com/Mamadayobonjour/status/853632152428199936


関連記事:放送55年目の長寿番組『笑点』 人気に地域差があると判明

 

■デマも飛び交い一時騒然

さらに、『桂歌丸』というキーワードが、突如ツイッタートレンド上位にランクインしたため、中には「訃報」と誤解して拡散してしまうユーザーも。

事実を知って、怒りや安堵の思いを表明する声も目立つ。

https://twitter.com/JH_2Dlvr1t1k2gw/status/853641592166428672


今年1月に放送されたドキュメンタリー番組では、車椅子で会場入りし、酸素ボンベを片手に高座に上がる姿も映された歌丸師匠。齢80を超えても芸にこだわる心意気は、健在だ。

早く全快し、また元気な高座を見せてほしい。

・合わせて読みたい→緊急入院の桂歌丸 酸素ボンベ片手に高座にあがる姿に賞賛の嵐

(文/しらべぇ編集部・盛山盛夫

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