小栗旬『CRISIS』で少女買春ネタ 攻めた内容に視聴者びっくり
小栗旬・西島秀俊らの激しいアクションが話題の『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』。内容もなかなかハードなようだ。
11日から放送開始となった『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(フジテレビ・関西テレビ系)。テロリストや軍事スパイなど難敵たちと戦う公安機動捜査隊特捜班の奮闘を描いた本作は、初回から小栗旬、西島秀俊らの激しい戦闘シーンが話題となった。
そんな中、18日に第二話が放送。アクションシーンだけでない「攻めた内容」に視聴者が驚く事態となった。
■「謎の家」の正体は「児童買春施設」
ある日、トレーニング中の田丸三郎(西島秀俊)のもとに一本の電話が入る。相手はフリージャーナリストの男で、「国家の危機に関する情報」を伝えるため待ち合わせることに。
しかし、待ち合わた駅前の広場で、彼はぶつかってきた男に毒殺されてしまう。彼が死ぬ間際に発していた「アリス」という言葉と、事前にもらっていた「謎の家」の画像を手がかりに、調査を進める田丸たち。
殺し屋・若松(山口祥行)との格闘などを経て、「謎の家」で暮らしていたふたりの少女のもとにたどり着く。「アリス」という名の少女は入院中で、意識もないようだった。
もうひとりの少女の口から語られたことによると、ふたりは政治家や大企業の経営者などの相手をしていたようだ。乱暴する客もいたようで、「アリス」を上記のような状態にしたのは現役の官房長官・神谷透(石黒賢)だった。
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■攻めた内容にネット民も驚く
アクションシーンだけでなく、「児童買春施設」なる社会の暗部も取り入れた挑戦的な本作。驚いた視聴者も多かったのか、ツイッター上ではその姿勢を評価する声が確認できる。
政治家の児童売春とか新興宗教とか扱いにくい内容を取り上げてるのがすごいな。
このもやもやする感じ、きらいじゃない。 #CRISIS— こう(ᵔᴥᵔ)(@kou_kou_0909) 2017年4月18日
crisis面白い!
けど夜9時にこの物語をやるんだからカンテレ攻めてるな今日とか「うわぁ…」てなった
— とーしゅん (@to_shun1995) 2017年4月18日
CRISISの内容なかなか攻めてるし謎が深そう
とりあいず面白くなりそう— つちやま さとら (@masatora0225) 2017年4月18日
「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」
2話観ました。
国家の腐った社会、金でものを言わす汚さ。
流石に児童売春に暴行、記者毒殺事件を揉み消すってのはもどかしい。
そして稲見(小栗旬)の闇?
田丸(西島秀俊)の隠された過去とは?
事件を背景にキャラクターを掘り下げてく流れは好みだ。— レクター・イン・ザ・シェル (@m_o_v_i_e_) 2017年4月19日
一方、この事件では神谷など政治家は逮捕できず、金で見逃すことに。そんな煮えきらない展開に後味の悪さを感じる人もちらほら。
『CRISIS』第2話。平成維新軍は影を潜め政治家の少女売春の話。第2話にして急に暗い話。視聴率は大丈夫?政治家は警察をピザ屋のように扱いやりたい放題。元々揉み消された事件に特捜班が挑む。結局真犯人は逮捕できず後味が悪い終わり方。次回はスカッと事件を解決してくれるのか?
— nakamori akira (@AkiraAkiraNaka) 2017年4月18日
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■中学生以下に興奮する割合は…?
しらべぇ編集部の調査では、中学生以下の異性に性的興奮を感じる人はごくわずか。しかし、20~30代の男性は1割程度が興奮する結果になっている。
もし、現役の官房長官が児童買春をしていたなら、それは殺されたジャーナリストが言うように「国家の危機」になるだろう。今後、解決されなかった部分はどのように回収されていくのか、注目したい。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)
対象:全国20~60代の男女1365名(有効回答数)