「ただしイケメンにかぎる」は本当? イケメン支持派の特徴が判明
ネットでたびたび目にする「ただしイケメンにかぎる」という言葉だが、イケメンは許されているのだろうか…
恋愛に関するネット民の声の中に、「ただしイケメンにかぎる」という言葉がある。ある意味ではギャグのように使われているこの言葉だが、実際のところはどうなのだろうか?
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,365名を対象に調査したところ、全体の47.0%が「イケメンだから許されることはあると思う」と回答した。
■オタクはイケメンをひがんでる?
コミケに行ったことがあるという人は…
コミケ経験ありと回答した人のおよそ6割がイケメンだからこそ許されることがあると考えていることが判明。
コミケといえばマンガやアニメというオタクイベントだが、そこであらわれるイケメンに悔しい思いをさせられたのかもしれない。
もしくは、「ただしイケメンにかぎる」という言葉を実際につかっているのはこういった人たちなのかも。
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■ナルシストほどイケメンに迎合的?
また、ナルシストは…
ナルシストを自覚している人の6割以上が「許される」と回答している。全体と比較すると15ポイントほど差が出る結果に。
イケメンとナルシストはべつのものだが、両方を兼ね備えている人はとくにそれを実感しているのかもしれない。
また、男女による意識の違いについては見られなかった。つまり、男女による意識差よりも、環境が作る差のほうが大きいようだ。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年12月16日~2016年12月19日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)