喜びが一転地獄へ!ショックだった「初給料トラブル」3選

初任給でおきた、最悪のトラブル3選

2017/04/25 09:00


(@ぱくたそ)

本日25日は、多くの企業にとって給料日となる。新生活を迎えて、初めての給料を貰ってワクワクの人もいるだろう。

だが中には、そんな嬉しい日が地獄と化してしまう人も…。しらべぇ取材班は、社会人に「初給料のトラブル」を聞いてみた。



①給料をすべて…

「古い風習の会社で、給料は茶封筒に入れられて手渡しで渡されていました。入社して初の給料日に嬉しくて、同期たちと仕事帰りに飲みに行ったんですが。


帰り際にその中のひとりが、酔っ払ってどこかに置き忘れたのか、盗まれたのか…『茶封筒がない!』と、給料をまるまる紛失するトラブルが…。


結局見つからず、意気消沈して、会社側に『手渡しで渡すから悪いんだ! もう一回払え!』と大揉め。もちろんそんなことがまかり通るはずもなく…。


彼は『一ヶ月頑張って働いてきたけれど、給料失くしてなんかやる気なくしたわ…』という言葉を最後に、その月で辞めていきました」(男性・33歳)


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②20万円貰えると思っていたら…

「内定をもらった時の契約書に、初任給が20万円と書かれていて。無知な大学生だった私は、その金額がそのまま貰えると思っていたんですよ…。


だから『社会人になって頑張った自分へのご褒美に、初給料は好きに使おう!』と、給料日前にカードで、バッグや化粧品など20万円分の買い物を…。


しかし給料日に明細を見たら、税金や保険、雑費などがいろいろ引かれて、手元に残ったのは14万円弱。見た瞬間に『こんな少ないの?』と目を疑いました。


泣く泣くカード会社に電話をしたら、分割支払いを提案してくれましたが…初給料をもらった時期になると、この日の冷や汗を思い出します」(女性・29歳)


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③社長の思考を押しつけられて…

「うちの社長は、家族愛とかが大好きな人だったんですが。初給料日の午後に、『仕事はいいから』と新入社員が呼ばれて、社長の車で近くの百貨店へ。


そこで、『お世話になった親へプレゼントを買え』と強制されました。親と仲良い人たちは嬉しそうに選んでいましたが…。


僕の母親は高校生の時に不倫をして家を出て行ったし、父親も暴力を振るうような人で。なにも買わずにいたら、ケチって買わないと思われて、社長から


『自分の利益ばかり考えるな』『親は偉大だ。感謝しろ』とお説教。仕方なく花を買いましたが、帰って捨てたし、大事な給料を無駄に使わされました」(男性・31歳)

  初給料ではトラブルが起こることもあるようだ。イヤな思い出とならないように気をつけたい。
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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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