「痛車でスタバに来るな」で大論争勃発！　都民は「スタバに駐車場」に驚愕

職場や家とはまた違う「第三の場所」を提供するとして、スタイリッシュで落ち着いた空間や季節ごとの限定メニューなどが人気を博しているスターバックスコーヒー。

洗練されたブランディングから、「出店場所を選んでいる」ことでも知られ、日本では「オシャレ」の1つの代名詞とも呼べる存在である。

そんなスタバの利用について、いまネット上で大激論が繰り広げられているようだ。

■「痛車でスタバに来ないでほしい…」との投稿が大炎上

その発端とは、あるツイッターユーザーが以下のようなツイートを投稿したこと。

スタバはオシャレというイメージを持つユーザーは多いが、誰でも利用できるカジュアルな店。その店を使う人を限定するような内容であったため、多くの人から反感を買ってしまったようだ。

痛車でスタバに来ないでくださいとかオタクはスタバに来ないでくださいとかのツイート見るけどアンタはスタバの社長か何かか？って思えるわ。
てめぇの価値観を押し付けるなよ。

— ガニワスカーレット (@mikulegacy) April 26, 2017

痛車云々ってよりお前は何様だって話し
経営陣なんですかね？

スタバをオシャレ？と思ってる時点でたかが知れてる。

スタバ自体が痛車で来るの禁止にしてるならわかるけどね( ^ω^ )

— ぽこ@ほこり㌠ (@pokotinusu) April 26, 2017

https://twitter.com/cadenza11b/status/857236279179608064

https://twitter.com/sakiHR9/status/857401593838264320

中には「人種差別だ」と訴える声も見られる。しかしながら、「オタクはスタバに来るな」は言い過ぎだとしても、「痛車を受け入れ難い人はいる」といった意見も少なくない。

https://twitter.com/yorozu_aki/status/857404651645227009

この人はオタクをかなり毛嫌いしてるのね。自分の意見を世間一般の意見の代弁にすり替えてるのはどうなのか。
とは思うものの、痛車はね……良くも悪くも目立つからね……気持ちはわからないでもない。

スタバは雰囲気売ってるのはわかるから、なおさら。

— ダミー (@dimention04) April 27, 2017

強い存在感を放つ「痛車」に対して、見た人は色々な感想を持つだろう。スタバの雰囲気に似合わないデザインであることは確かだが、彼らも「お客」であることに違いはない。

また、スターバックスも現在「痛車での来店」を禁止していない。

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■東京都民は「スタバに駐車場」にビックリ

一連の騒動を受けて、一部の都市部在住と思われるユーザーから「駐車場付のスタバ見たことない…」といった声も。

スタバに限らず、都内には駐車場が少ない。スタバのドリンクを持ち歩きすることも1つのファッションと捉えられているため、一部のユーザーにとっては「スタバの駐車場」の存在が新鮮だったようだ。

多くの人に愛されるスタバ。だからこそ色々な趣味嗜好の人が訪れるのだが、「お客同士がいがみ合う光景」こそが、スタバの雰囲気を壊しているのではないだろうか。

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（文／しらべぇ編集部・もやこ）