子供よりもタチが悪い!「職場でうけたイジメ体験談」4選

イジメを容認するような会社は、ろくでもない会社である可能性が高い

2017/04/28 11:00


(©ぱくたそ)

子供のやること…と思いがちだが、社会人になってからも「イジメ」というのは存在するものだ。中には、かなり陰険なことも…。

しらべぇ取材班は、東京都内にある勤務していたパチンコ店で上司や社員からいじめられたという女性(Nさん・20代)に話を聞いてみた。  



①閉じ込められ「いらっしゃいませ」を8時間も大声で練習させられる

「私はオドオドしているタイプで、それが上司たちは気に入らなかったようで。朝礼の時に、皆で『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』など、


お客様への挨拶を練習するんですが。皆たいして声のトーンは変わらないのに、ある日、『Nさんの声だけ聞こえないなぁ』『俺もそれ思ったわ!』と、


>上司や先輩が言い出し…。挨拶を練習しろと命じられ、控え室に閉じ込められて勤務時間の8時間ずっと『いらっしゃいませ』を大声で言わされ続けました」


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②防犯カメラで監視してきて、些細なことでも中傷してくる

「パチンコ店のホールでは、随所に防犯カメラがありました。私がホールに出ていると、上司の誰かしらが交代でつねに監視してきて…。


『歩くのが遅いんですけれど? さぼろうとしてるんでしょ?』『猫背になってんだよなぁ…。座敷わらしみたい。みっともないからやめて』など、


私のやることなすこと、インカムマイクで否定してくるんです。やっぱり中傷されれば傷つくし、ずっと監視されノイローゼになりそうでした…」


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③体調不良になっても休ませてもらえずに働かされる

「働いている時に、マイコプラズマ肺炎という病気になったんです。熱は40度近く出るし、咳は止まらないし、かなり苦しくて…。


会社に欠勤したい旨を伝えたら、他の子たちはちょっとの頭痛でもすんなり休ませてもらえているのに、私には『うちは欠勤は認めない社則だから』と…。


『一回職場にきて、ダメなら帰る感じで』と出勤強要。姿を見せたら納得して休ませてくれるかと思いましたが、まったく無視され、通常通り働かされました」


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④イジメの果ては…賃金を支払ってもらえなかった

「この他にも、多々ヒドい扱いを受けました。それでもお金が必要だったため、頑張って働いていたんですが、耐えきれなくなり辞めることに。


退職は3ヶ月前に申請するんですが、その後の3ヶ月は『Nさんのタイムカードがなくなって、何時間働いたかわからないや』と、残業代をちょろまかし。


さらに辞めた後に支払われるはずの最後の給料は、振り込まれず。でももうあんな低レベルな人たちといちいち争うのもバカらしく感じ、諦めました」

  イジメを容認するような会社は、ろくでもない会社である可能性が高い。イジメられたらさっさと辞めるのが賢明かもしれない。

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(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん

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