黒柳徹子が木村拓哉に「ひとりになってどう？」　直球すぎる質問に称賛の声

昨年末に解散した国民的アイドルグループ「SMAP」。解散後は個々の活動が幅広くなり充実を見せている元メンバーたちだが、28日放送の『徹子の部屋』（テレビ朝日）に木村拓哉（44）が出演して、余波が拡がっている。

■木村へ単刀直入な質問をする黒柳

8年ぶりの出演という木村に、番組早々から黒柳徹子（83）は「その後どうなったんですか？」と質問。単刀直入すぎる質問に木村も若干驚きながら「全力で、自分はもうやるしかない」と心境を語った。

また、SMAP解散騒動でスポーツ新聞の1面を飾るなど話題になっていたことを挙げた黒柳は「みんなと会ったときはべつになんともないの？　普通なの？」とさらに掘りさげた。木村も「普通は普通だと思いますよ」と淡々と答えた。

SMAP解散後、ひとりのタレントとして新たなスタートを切った木村へ黒柳は「いま、ひとりになってどう？」と問いかけた。木村は船を例にもちだし「いまは単体の船になったので、自分が漕ぐのをやめたら進まなくなる」と語った。

木村に対してズバッと切り込むような質問をする黒柳に、ネット民からも「切り込み隊長すぎる」「聞きたいことを聞いてくれる」と称賛の声があがった。

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■「SMAP解散でもっとも損するのは木村」が4割

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,351名に「SMAP解散」について調査したところ、4割が「もっとも損するのは木村拓哉」と回答している。

ドラマなどソロでも幅広い活動をこなし、人気もある木村だが、「SMAPのメンバー」であることがブランドになっていたのかもしれない。

番組では、「ジャニーさんから『きょうからユーたちSMAPだから』と言われた」とSMAP誕生の秘話について語るなど、黒柳の質問にひるむことなく答えていた木村。こういった木村の「ぶっちゃけ話」を聞けるのも黒柳のMC術あってのものなのかもしれない。

（文／しらべぇ編集部・らむたそ）