「誰とでも仲良くなれる人」はうらやましい? 女性ほど強い傾向に

「誰とでも仲良くできる人」はうらやましい?学歴コンプレックスと変態ほど強い傾向が…

2017/04/30 06:00


(Tomwang112/iStock/Thinkstock)

苦手な人とは仲良くなれない…という悩みを抱えている人は多い。そのため、分け隔てなく人と仲良くなれる人に憧れるという意見も。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,362名を対象に調査したところ、全体の38.1%が「誰とでも仲良くなれる人がうらやましい」と回答した。


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■若い女性に強い傾向が

男女・年代別で見てみると…

全体的に男性よりも女性のほうがうらやましいと感じている傾向に。とくに2、30代の女性は半数という結果となった。コミュニケーション能力の高さが必要とされる年代なのかもしれない。

一方、20代男性は3割ともっとも低い結果に。「好きな人とだけ仲良くすればいい」と考えているのだろうか。


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■変態ほど仲良くなれる人にあこがれがち

性的に変態の自覚がある人は、誰とでも仲良くなれる人をうらやましく思う割合が6割に迫る。変態ではない人と比較すると22ポイント以上という結果となった。

うちに秘めている変態性を外に出せないためコミュニケーションに悩んでいる人が多いのかもしれない。


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■「学歴コンプ」ほど仲良くなれる人がうらやましい

学歴コンプレックスがあるということは、心の中で相手に対してに上下関係ができているということ。相手が自分よりも学歴が高いとわかると劣等感が生まれ、心を開くのをためらってしまう人が多いのかもしれない。

それもあってか、学歴コンプレックスがない人にくらべ、30ポイント以上もの差がついた。


「誰とでも仲良くできる人」というのは、相手の立場や学歴に関係なく自分の内面を出していける人なのかもしれない。うらやましがられる秘訣はそこにあるのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の男女1,362名(有効回答数)

コミュニケーション変態人間関係調査
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