今年の母の日「カーネーション」贈る?もらう側の本音も調査すると…
5月第2日曜は母の日。プレゼントの定番「カーネーション」贈る人の割合は? もらうお母さん側の欲しい率も調査
お花見、新年度、大型連休と、何かと忙しい行事が続く春、ゴールデンウィークの後にやってくる年中行事が「母の日」である。
2017年は5月14日が「母の日」にあたるため、プレゼントなどは連休中に事前に準備しておきたいところ。
しかし、毎年のこととなると、マンネリになるのを避けたり、あえて定番で推したりと、いろんな考えが巡るだろう。
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,336名を対象に、母の日の計画について調査を実施した。
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■母の日にカーネーションを贈る?
母の日の贈り物として定番な「カーネーション」を贈ると回答したのは全体の14.9%。男女差はほとんどなかった。
20代男性は年代別で唯一20%を超えたものの、一方で30代女性は10.4%。定番を避ける傾向にあるようだ。
また、プレゼントをもらう側のお母さん333名には、逆の質問をしてみた。
今年の母の日にカーネーションが欲しいと回答したのは15.0%。贈りたい割合とかなり一致している。
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■花をもらったエピソード 一緒にもらったもので多いのは「手紙」
編集部がツイッターで母の日のプレゼントエピソードを探してみると、花と共に手紙をもらったツイートが目立つ。
https://twitter.com/kaori_ao1001/status/729299137972207617
お花にケーキにプレゼントに手紙に♪
うれしい母の日でしたっ(^^)— hana..sun (@mthanks528) May 8, 2016
また、手紙を渡した側からの報告や、母の日のプレゼントにまつわる、思わぬお母さんからのコメントも。
https://twitter.com/ri1014ag/status/728972275408474113
母の日。娘がくれた手紙に、来年の母の日はママの好きな物をプレゼントするよって書いてあった。自由な時間と現金が欲しいなんて言えないよ絶対。
— サキ (@saki_3122_saki) May 8, 2016
いつもお世話になっているお母さんへ、感謝の気持ちが一番伝わる方法を、ゴールデンウィーク中にしっかり考えたいもの。
また、プレゼントも「贈る」と「渡す」では大きく違うはず。連休中に帰省できそうな場合は、花や手紙とあわせて、1週前倒して家族揃ってお祝い企画を考えてみても良さそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,336名(有効回答数)