好きなタレントに「ヤンキーの過去」 冷めるファンは2割も
清純派若手女優がもし中高生時代にヤンキーだったら……
華やかに思える芸能人も、もともとは一般人。それだけに、ときにファンが信じられないような過去を持っていることもある。 もし、清純派で売っている若手女優に荒くれ者の過去があれば、正直なところイメージが悪くなってしまう人もいるのではないだろうか?
■「ヤンキーの過去」で冷める人は2割
しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1362名に「好きなタレントにヤンキーの過去があったら冷める?」と調査したところ、「冷める」と回答したのは全体の18%。およそ2割の人が該当する結果となった。
「今が好きならそれでいいのではないか?」と思いきや、過去の姿を気にしてしまう人はそれなりにいるようだ。
関連記事:中居正広、ヤンキーの愛車に「自分も乗ってた」と興奮 「久しぶりにペケジェって…」
■千葉県民がもっとも「ドン引き」
都道府県別では、千葉県民がもっともヤンキーの過去に引いてしまうことも判明。全国平均と比較して8ポイント、もっとも低い数値だった京都府民とでは20ポイント近くも高い数値になった。
千葉県と言えば、茨城県とあわせて「チバラギ」と昔から呼ばれている。田舎臭い風土を指すと同時にヤンキーが多い土地柄でも知られ、『Jタウンネット』が行なった「ヤンキーが多そうな都道府県」の調査でも1、2位を独占。
つまり、千葉県民はヤンキーと身近に接してきて、彼らの怖さを肌で体感したことがあるからこそ、上記のように高い数値が出ている……という仮説が成り立ちそうだ。
「マイルドヤンキー」なる言葉が流行語になる昨今、タレントの中には「元ヤン」を自ら明かし、ファン獲得につなげる人もいる。 決してネガティブなイメージばかりではないはずだが、嫌いになってしまう人もやはり一定数いるようだ。
・合わせて読みたい⇒「根性論」ばかりの人に嫌悪感!うんこ漏らし経験との関係性も
(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20~60代の男女1362名(有効回答数)