2、30代の3割「ネットさえあれば人生楽しい」 原因はアレにあった?
インターネットさえあれば人生楽しいは本当? 童貞・処女では大きな差が…
SNSや動画配信やニュースなど、今やインターネットは娯楽の集合体といえるまでに発展した。中には、「充足のすべてをインターネットに求める」という人もいるようだ。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,362名に「インターネット」について調査をしたところ、全体の24.4%が「インターネットさえあれば人生楽しいと思う」と回答した。
およそ4人に1人が、ネットだけで満足な人生を送れるという回答だが、はたしてどのような特徴があるのだろうか。
■若い世代にネット好きの傾向
世代別で見てみると…
若い世代ほど「ネットだけ人生を楽しめる」と考えている傾向にあるようだ。デジタルネイティブ世代が3割超えという結果となり、20代では3人に1人がネットに心を奪われていることがわかった。
とはいえ5、60代でも1割強が「ネットだけで十分」と思っていることも明らかに。
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■「童貞・処女」の半数はネットで人生楽しい?
また、性体験の有無でわけると…
性体験のない人の半数がインターネットで十分だと回答していることも明らかに。人同士の身体の触れ合いに生き心地を見出す人もいる一方で、擬似的な感覚で十分満足できるということか。
もしくは、インターネットの快楽に溺れた結果が性体験のなさにつながったのかもしれない。
いずれにせよ、人生を楽しむためのツールとしてインターネットが存在していることは間違いなさそうだ。
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年11月25日~2016年11月28日
対象:全国20代〜60代の男女1,362名(有効回答数)