テレ東『爆食女王戦』 新旧女王が「伝説のウエディングケーキ5Kg」で対決
3連覇がかかる大食いアイドル・もえのあずき。しかし、爆食レジェンドが緊急参戦する他、無名の新人が予選で彼女の自己ベストを破り、優勝候補が初戦敗退となる大波乱の展開に…
テレビ東京の大人気特番、『元祖! 大食い王決定戦』。
毎年恒例となっている「春の爆食女王戦」の地方予選と1回戦の模様が13日放送された。現役のアイドルであり、5代目爆食女王として君臨するもえのあずきと戦うため、全国から大食い自慢の女性達が集結。
しかし、昨年の大会で頭角を現し、「優勝候補」とされていた選手らが顔を揃える中、突如現れた無名の新人が、もえのの大会記録を予選で破るという大波乱の展開に。
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■「15秒の逆転劇」1児の母がデビュー戦新記録
予選最激戦区である「東京第1決定戦」には、今大会の優勝候補とされている高橋知成選手や、大森砂奈選手、中島佳代選手らが出場。
経験者だけあって、食材と時間を考慮したペースで食べ進め、他を圧倒。しかし、そんな彼女達を脅かす存在が1人。赤ちゃんを連れて参戦していた、初出場の池田有加選手が、優勝候補に迫る勢いで食べ進めていた。
制限時間が迫る中、トップを走る高橋選手が、もえのの大会最高記録・卵かけご飯7kgの記録に迫る。そこへ池田選手がぐんぐんと皿数を縮め、ラスト15秒で半皿差を逆転。
初出場にして中華カレー25皿・7.5kgのデビュー戦新記録を更新し、初出場の新人が、強豪選手らを破って東京第1代表の座を獲得した。
その後東京第2代表に中島選手、最終代表に高橋選手と、同じく優勝候補の大畑花蓮選手が選ばれたが、昨年の新人王・大森選手が予選敗退となった。
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■「爆食レジェンド」庄司優子選手が緊急参戦
「特別招待選手」として招集されたのは、3代目爆食女王に輝いた庄司優子選手。胃力に加えて、アゴ力(咀嚼力)にも定評があり、試合経験豊富なうえ、食材適応能力も抜群な「爆食レジェンド」の参戦に、もえのの3連覇が揺らぐ。
さらに第2試合では、あの伝説の女王・赤阪尊子選手が名勝負を繰り広げた「ウエディングケーキ勝負」が20年ぶりに復活するという。