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図書館利用してる? 電子書籍の時代に「返却が面倒」との声も

図書館の利用頻度を調査してみると、全体の半数は最近行っていないと回答。

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(TAGSTOCK1/iStock/Thinkstock)

インターネットの発達や通販の手軽さ、電子書籍の登場などによって、人と本の関係は以前より変化している。

かつて、図書館は調べ物をするために大事な場所のひとつで、古く貴重な書籍を棚から出して読むイメージだった。しかし、現在ではインターネットにつなぎさえすれば、パソコンやスマホが辞書や百科事典代わりになる。

流通も発達し、書店に足を運ばず通販で購入すると、翌日もしくは数日で家に届けられる。さらには、紙の本を入手せずとも、電子書籍であれば端末一台で多くの本を読むことも可能だ。

情報がすぐ手に入る現代で、図書館の役割は大きく変わりつつあるように思える。

 

■図書館利用調査

しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1,344名を対象に、図書館の利用回数について調査を実施。年に何回くらい図書館に行くかを尋ねた。

年10回以上、よく利用しているのは全体の16.4%。性別・年代別で大きな差はなかった。年に1~9回と回答した、たまに利用する「年数回」派も30.8%。

また、年0回、ここしばらく行っていないと答えたのは全体で52.8%。

インターネットや書店を利用して本を楽しむため、また、図書館で読みたい人気の本が貸し出し中になっていたりすると、順番が待ちきれず、手に入れたいと考えることも少なくない。

そんな不便な体験から、図書館への足が遠のいているようにも見える。

 

■図書館との付き合い方

Twitter上で図書館に関するエピソードを調べてみると、返却が面倒臭いので買うことにした人や、買うかどうか迷ったときに立ち読み目的で図書館に訪れる人も。

 

■おしゃれな図書館が増えている?

また、各地にある趣向を凝らした図書館について、SNSにアップしている人を多く見かける。

例えば、東京・武蔵野市で2011年7月に開館した図書館「武蔵野プレイス」に関してのツイートは、「おしゃれ」「住みたい」など、昔の図書館のイメージとは様変わりしているようだ。

のんびりとした休日に、近くの図書館に出かけてみてはどうだろう。新たな発見があるかもしれない。

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2017年4月21日~2017年4月24日
対象:全国20代~60代の男女1,340名(有効回答数)

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