「制服コンテスト」6万票グランプリの小泉花恋 上野ご当地アイドルがめざすのは
アイドル応援アプリ『CHEERZ』の制服コンテストで優勝した小泉花恋ちゃんにインタビュー。
アイドル応援アプリ『CHEERZ』が、先月に実施した「制服コンテスト」。そこでもっとも多くの投票(チアー)を集めて、全体のグランプリに輝いたのが、上野ご当地アイドルの小泉花恋(こいずみ・かれん)ちゃんだ。
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■コンテストは6万票で圧勝
花恋ちゃんが集めた応援は、6万票以上。2位にはおよそ1万8000票の差をつけての圧勝だ。
「ふだんは数千くらいなので、10倍くらい応援してもらったと思います。CHEERZは1年半くらい前に始めて、毎日コツコツ更新してきたので、応援してくださる方が増えてきたのかも」
と語る。ライブに来たファンにも「CHEERZで見ました」と言われることも多いそうだ。このアプリで、他のアイドルの自撮りポーズや構図を研究するなど、なかなか努力家な一面も。
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■生粋の上野っ子
19歳、大学2年生になる花恋ちゃんは、生粋の上野っ子。台東区以外に通うのは大学が初めてで、渋谷にもアイドル活動をする前は行ったことがなかったという。
「上野は都心なんですけど、渋谷や新宿と違って下町っぽさがあって、のんびりしているところが魅力。美術館や博物館も多いし、アメ横には外国みたいなお店もあって国際色ゆたかだし、美味しいものもたくさん。カットフルーツ、『みなとや』の大たこ焼き、抹茶ソフト…」
と上野のいいところを語り出すと、止まらない。
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■アイドルだけど「アイドルファン」
2014年に、アメ横ご当地アイドル『bonbon ange(ボンボン アンジュ)』の一期生としてデビューした、花恋ちゃん。
中学生の頃から、『℃-ute』の鈴木愛理が好きで、オーディションを受けてみたという。1年間活動した後、一期生は全員卒業することになったが、
「もともとアイドルが好きで活動したいな、と思ったので、お仕事のときに好きなアイドルさんと一緒になれたりすると嬉しい。『あのアイドルさんに会えるように頑張ろう』と思うことも、力になっています。ひとりでも続けたいと思うくらい、アイドルって楽しい仕事です」
とのこと。グループ時代のポジションはセンターではなかったが、ソロになってからは「ひとりで頑張ってるから」とライブに来てくれるファンも増えたそうだ。
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■「上野といえば…」になりたい
現在は、上野「非公認」アイドルとして、いわば『ふなっしー』のような存在だが、
「秋葉原=AKB48さんみたいに、『上野といえば、小泉花恋』をめざしたい。パンダ、西郷さん、アメ横などなど、ライバルは多いんですけど、上野でイメージしたとき5個くらいの候補に入れるといいな」
と夢を語った。
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■大学では服飾を勉強中
昨年から通っている大学では、服飾を専攻しており、ライブの衣装を手づくりすることも。
「今回受賞したセーラー服も、まさか手づくり!?」と思いきや、こちらは、男性スタッフがハロウィンで女装したときに使った「お下がり」だそうだ。
【小泉花恋(こいずみ・かれん)】
1997年9月29日生まれ/東京都(上野)出身/T157cm・B78cm・W57cm・H85cm/特技:日舞・着付/趣味:アイドル鑑賞・読書