劇場やライブハウスの出待ち行為 「危険人物」になってしまうことも

出待ちをしてみたい、近くで見てみたい…と思ったとしても、自分勝手な行動は絶対にNGだ。

エンタメ

2017/05/22 12:00

(©ぱくたそ)

舞台やライブ終了後、出演者を一目見ようと「出待ち」する人たち。場所によっては、独自の作法が決まっているところもある。

最近では、神田沙也加が自身の舞台終了後、楽屋口までファンを招き入れる「神対応」をした…と話題に。

「それなら私も出待ちしてみたい!」と思った人もいるかもしれないが、当たり前だが「何をしてもいい」わけではない。



 

■そもそも出待ち経験者は…

そもそも、出待ちをしたことがある人はどれくらいいるのだろうか。しらべぇ編集部では全国の20代〜60代の男女1,365名に、出待ち経験の有無について調査を実施。

40代以降の女性の割合が高く、男性は若い世代に増えてきている。それでも、経験者は1〜2割程度。

もちろん未経験者の中には、「今度やってみたい」と思っている人もいるだろう。


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■「応援したい人」の迷惑になることも…

「ゴルフの石川遼選手が大人気だった時期、試合中にもかかわらず叫び声を上げるなどの行為をするファンが問題になっていましたよね。


出待ちでも、迷惑行為はたくさんあります。たとえば、道路に広がってキャーキャーと騒ぐ人がいたら…明らかに邪魔で、うるさいですよね。近隣住民からの苦情で出待ちが禁止になったり、そもそも会場を貸してくれなくなることもありました。


また、一目見たい! と、相手が乗ったタクシーの前に飛び出した人も見たことがあります。本人からすれば怖すぎますし、それ以来『危険人物』として事務所のブラックリスト入り。本人に近づけないよう、ガードするべき人物としてマークされることに。


ファンの人からの応援は、本人たちにとって本当に力になる、なくてはならないもの。だからこそ『ファン』ならば、本人の邪魔になるような行為はしないでください」(30代・元芸能関係者)


そもそも出待ち自体を禁止している人や団体も多いため、「出待ちしてみたいな」と思った場合にはまずは調べてみることが大切だ。空気を読みつつ、「誰かの迷惑になっていないか?」考えて行動するようにしてほしい。

間違っても「私が会いたいから!」と、好き勝手に行動しないように。

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(取材・文/しらべぇ編集部・たつきあつこ

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)