いじめで「バッタ」「犬の糞」食べさせる 男子高校生に怒りの声
バッタ、ミミズ、やもり、犬の糞などを同学年の男子生徒に食べさせた少年が逮捕。
■「いじめなんて言葉はぬるい」と怒りの声
この報道に対し、ネット民の間では怒りが噴出。「れっきとした犯罪」「実名報道でもいいと思う」など厳しい声も多数確認できる。
・いいぞもっとやれ (逮捕的な意味で)
・れっきとした犯罪。これは警察GJだろう。よく逮捕した。
・事実なら実名報道して一生「あの人……虫食べさせたひとよね……」と後ろ指さされながら生涯を送ってほしい
・こういうのは持って生まれた性格だから、更正なんてできないと思うよ。一生塀の中で暮らしてほしい
・同じことをしてやるがいい
・いじめじゃなくて暴行だろう
・同じ罰を与えましょうか。脅迫、脅しは人として一番やってはあかん
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■触れないのに食べられるわけない
世の中には数多くのいじめが存在するが、バッタやミミズを食べさせるというのはあまり聞く話ではない。この行為に含まれる嗜虐性が、ネット民の怒りをより大きくしたと言えるだろう。
ちなみに、しらべぇ編集部が行った調査では「昆虫を触ることができる」と答えた20代男性は24%。10代だとさらに低い結果になる可能性もあるだろう。
昆虫を触ることもできない若い男子たちにとって、それを食べるというのがいかにあり得ないのかがよくわかる結果だ。
被害にあった生徒たちは心に大きな傷を負ったに違いない。一日もはやくショックから立ち直れるよう願うばかりだ。
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(文/しらべぇ編集部・クレソン佐藤)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2016年7月22日~2016年7月25日
対象:全国20~60代の男女1376名(有効回答数)