もう入れないで!「不要なチラシ投函」を撃退する方法3選
郵便受けに溢れているチラシは犯罪を引き起こすことも…
いくら「チラシお断り!」という張り紙をしても、投げ込まれてしまう不要なチラシ。
捨てるのが面倒なのはもちろん、郵便受けからチラシが溢れていると放火に遭いやすくなったり、長期不在と思われて空き巣に狙われやすくなったりするなど、犯罪を誘因する可能性も指摘される。
そこでしらべぇ取材班は、「実践して効果的だったチラシ撃退法」を調査してみた。
①「チラシを着払いで返送する」と張り紙をする
「家が繁華街に近かったこともあり、いくら『チラシお断り!』とシールを貼っても、近隣のお店のチラシがしつこく投函されて、1日で郵便受けは満杯に。
そこで『チラシを投函したら、広告主のところに着払いで返送いたします』と記載した張り紙をしたら、ピタリと1枚もなくなりました。効果絶大だと思います」(男性・30歳)
関連記事:「割引という言葉に弱い」最も多いのは30代女性 スーパーのおつとめ品を
②郵便受けの付近に防犯カメラを設置する
「別にチラシ投函を撃退しようと思ったわけではなかったんですが…セキュリティのために、防犯カメラを設置したら、チラシ投函がなくなりました。
やっぱり投函する人もやましい気持ちがあるのか、『姿を見られたくない』と思って避けるんですかね。意外な効果でラッキーでした」(女性・36歳)
関連記事:ダレノガレ明美、セーラー服姿にファンから絶賛の声も… 母から怒られる
③区域のポスティング会社にクレームを入れる
「うちのマンションにも『チラシ禁止!』と貼ってあるのに、溢れんばかりのチラシが…。ある時、管理人さんがチラシを投函した人をつかまえて、雇われているチラシのポスティング会社を聞いてクレーム電話を入れたそうです。
そこからうちのマンションはチラシ配布区域から外されたのか、ほぼゼロになりましたね」(男性・36歳)
関連記事:日当たりの良い部屋を借りたら… 半年後の悲劇に目も当てられない
▪️そもそもチラシは見ずに捨てられている?
不要なのに投函されるチラシで、多いもののひとつは飲食店だろう。果たして、そのチラシに効果があるのか気になるところだ。
しらべぇ取材班が、全国の男女1,344名を対象に「新しい飲食店の開拓方法」を調査したところ、口コミが多数で、チラシは1割程度となっている。
多くの人は、郵便受けに投げ込まれるチラシは、見ずにそのまま捨てているのが現状。ゴミを増やさないためにも、ポスティングを防ぐ対策をした方がよさそうだ。
・合わせて読みたい→飲食店の新規開拓どう探す? 友人の口コミ中心も雑誌派まだまだ健在
(取材・文/しらべぇ編集部・オレンジおっかさん)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年3月24日~2017年3月26日
対象:全国20代~60代の男女1,344名(有効回答数)