「仕事、大好きだぜ！」そんな人ほど、デキるビジネスマンの傾向が

SNSを眺めていると「仕事辛い、やめたい」と嘆く人もいれば、「仕事が楽しすぎる！」という人もいる。

どちらかというとネガティブな嘆きが多い気がするのだが、実際は仕事に対してどんな気持ちを持っているのだろうか。

■お仕事、好き？

しらべぇ編集部が全国20代〜60代の有職者620名を対象に「仕事が好き」かどうか調査したところ、どちらかというと好きだと答えた割合は46.1%。

半数には届いていないが、比較的高い数字だろう。

しかし、気になるのは「大好き」「嫌い」それぞれの割合。「嫌い」だと答えている人は20.8％もいるのに対して、「大好き」だと答えた人はたったの8.7％しかいないのだ。

もっとも「仕事が嫌いだ」と答えた割合が高いのは、20代の女性。働き始めたばかりではないのか？　と思ってしまうが、なんと30.5％が嫌いだという。

逆に、最も「仕事が大好き」なのは30代女性（17.8％）なのだ。嫌いだと答えている割合も、15.6％まで減少している。もしかすると、はじめは嫌だったけれど、経験を積んで楽しくなってきた…なんて人が多いのかも。

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■「仕事ができる」人ほど…

仕事が好き＝バリバリ働いている、というイメージもあり、仕事ができそうな気がするが、実際はどうなのだろうか。

「自分は仕事ができる」と思っている人のほうが、やはり仕事が好きだという結果に。30ポイント以上の差が開いており、やはりデキる人は仕事好きなようだ。

仕事が好きだ、楽しい！　と感じている人ほど、仕事ができるようになる→より楽しい→もっとできるようになる…の好循環が生まれるのかもしれない。

仕事が嫌いという人も、できるようになるまで頑張ってみると、意外と楽しく感じるようになるかも。

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（取材・文／しらべぇ編集部・たつきあつこ）

【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年4月21日～2017年4月24日
対象：全国20代～60代の有職者620名（有効回答数）