GENKINGが1000万円の借金抱えた過去を激白 「他人事じゃない」と騒然
『しくじり先生』に出演したGENKING。Instagramの投稿のためにローン地獄に陥っていたという
海外旅行やブランド物の写真をインスタグラムに投稿する芸能人を見て、強いあこがれを抱いたことはないだろうか。しかし、一見華麗そうに見えるその写真の裏には、とんでもない闇が潜んでいることも…。
28日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな』(テレビ朝日系)に出演した、タレント・GENKINGのしくじりに注目が集まっている。
■1,000万円のローン地獄
番組では「わたしダマしてましたSP」という企画を放送。2013年、高級ブランド品や華やかな生活をインスタグラムに投稿する「謎のセレブ美男子」として突如話題になったGENKINGが当時の生活を振り返った。
100万円を超えるブランド品の数々をインスタグラムにアップしていたGENKING。しかし、実際は身の丈に合っていない生活だったという。
当時、月収は20万円ほどで、家賃7万円の家に住んでおり、ブランド品などはカードで購入していたようだ。
その結果、インスタグラムにセレブ写真を投稿するため、カード限度額いっぱいまで使用する生活が続いていたとのこと。そして、返済が追いつかなくなり、1年で1,000万円の借金を抱えてしまったというのだ。
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■見栄がたたり、全身にじんましん
見栄っ張りな性格が災いしてしまったと語るGENKING。インスタグラムについた「いいね!」を見ると、「もっともっとほしい」と感じるようになり、行動がエスカレートしていったと反省した。
ブランド品もただの見栄の手段だったといい、インスタグラムに載せたブランド品はすぐに転売していたという。
その後、芸能界入りしたGENKINGだったが、虚に身を包んだ生活が続いていた。その中で自宅を公開することになってしまい、ロケ用に高級マンションに引っ越したのだが、ついに全身にじんましんが発生し、吐き気をもよおすなど体調に変化が現れ始めたとのこと。