非リアだけでなくリア充にも！ 思い出すだけで嫌な同級生
学生時代の嫌いな同級生。特に若い女性には、嫌な思い出として残っている模様。
学校という狭い世界では、人間関係でのトラブルは頻繁に起こる。多感な時期に経験した嫌な思いは、一生つきまとうことも。
そこでしらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,336名に「同級生について」の調査を実施。
「今思い出しても嫌な同級生がいる」と答えた人は、全体で54.6%と高い結果になった。
■聞こえるように悪口を言う同級生
性年代別では、20代から30代の若い女性が多くなっている。
女性のほうが、長く根に持つタイプなのだろうか。
「聞こえるように悪口を言ってきたり、自分が中心じゃないとふてくされたりする子。もう二度と会いたくない」(20代・女性）
ただ男性でも40代までは半数を超えており、決して少なくはない。
「まだ、ヤンキーが幅を利かせていた時代。おとなしい性格だったから、そいつらにバカにされてた」（40代・男性）
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■リア充だって悩んでいた
学校があまり楽しくなかったから、同級生が嫌だったとの意見もある。
「ほとんどぼっちだったから、同級生みんな嫌だった」（20代・女性）
「スクールカースト底辺だったから、上位にいるリア充が苦手だった」（20代・男性）
たとえリア充であっても、嫌だった同級生はいるのだ。
しかも6割と、かなり高い割合になっている。
「学生時代はおとなしく、大学デビューって感じなので。当時を知る人に会うと、垢抜けっぷりに驚かれる」（20代・女性）
「学生時代はそこそこ目立つグループだったけど、その中でも仕切ろうとするヤツがいて。自己顕示欲が強すぎて、表面上は仲良くしてたけど苦手だったな」（30代・男性）
いつも楽しそうに見えるリア充でさえ、学生時代の嫌な思い出がある。それを思うと、少し気持ちが楽になるのではないだろうか。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年4月21日～2017年4月24日
対象：全国20代～60代の男女1,336名 （有効回答数)
