ビッグダディ「離婚は子供を不幸にする」に反論 「不遇は子供に分け与えない」に賛否
7度の離婚を経験した「ビッグダディ」こと林下清志氏。離婚に対する持論をブログで展開した
「ビッグダディ」の愛称で親しまれている林下清志氏(52)。これまで、7度の結婚と離婚を経験しており、数多くの子供と過ごしてきたベテランだ。
31日に更新されたブログでは「離婚」に関して持論を展開し、大きな反響を呼んでいる。
■「夫婦の離婚は子供を不幸にしている」に反論
「夫婦が離婚することによって子供を不幸にしている」という意見に対し、自らの経験を含めて反論したビッグダディ。「それは親が自分の不遇を子供にもお裾分けしてしまうから」と指摘。
不幸になる原因は離婚の有無に関係ないとし、夫婦がそろっている場合でもなりえるとした。
生きていると、つらい出来事や弱音を吐きたくなることもあるが、それを「子供たちにはなるべく分け与えることのないように暮らすことが大事」とのこと。
また、父子家庭である自身の家庭についても触れ、「子供たちは父子家庭の切実を知らずに育ったはず」と自信をもって主張。ビッグダディ自身も、子供の前で弱音を吐いたことはなかったという。
そして、親の人生に子供を巻き込んでいることは間違いない、としたうえで「精神的に未熟な子供達とは、幸せな時間だけを共有すればいいのだと思います」と述べた。
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■「子供に弱音を見せない」に称賛の声
ビッグダディの投稿に、ブログ読者やネット民からは称賛の声が。
・離婚した経験はないですが、これからもしも弱音を吐きたくなっても、子供の前ではそれを見せずに強い母親であり続けられたらなぁ…
・「子どもには弱音を見せない」にグッときました。わたくしもそのように、素敵なパパでありたいです
・困難や不安を隠して子育てされていたんですね。本当に尊敬の念でいっぱいです