ツイッター名物「クソリプ」 もらいやすい人の特徴とは

ツイッターでクソリプをもらいやすい人の特徴とは…。

2017/06/04 16:30


ツイッター・twitter

ツイッターを日常的に使っていると、時折「クソリプ」と呼ばれるものに遭遇することがある。これは文字通り「クソのようなリプライ」のことであり、

・いきなりのタメ口ツイート


・意識高い系のアドバイス


・ツイートに含まれる内容の些細な間違いを細かく指摘する


・「横から失礼します」と丁寧に言っておいて上から目線な文言


・話をすり替えて「責任取ってください」と迫ってくる


などが代表例だ。クソリプの大半は見ず知らずの第三者から送られることも特徴で、受けた人は非常に不愉快な気持ちになる。このような目に遭った人がどれくらいいるのか、しらべぇ編集部では調査を行なってみることにした。


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■クソリプ経験者は4人に1人

クソリプグラフ1

しらべぇ編集部が全国の20~60代のツイッターユーザー581名に調査を行なったところ、「ツイッターで見知らぬ人からウザいリプライをもらったことがある」と回答した人は全体の23%。およそ4人に1人という結果だった。


関連記事:本当にあったクソリプがゲームになったと話題 メーカーは「体験すれば理解深まる」

■クソリプされすいのは「ニート」と「K-POP好き」

クソリプグラフ2

なお、特徴別で見るとニートの4割にクソリプをもらった経験があることが判明。時間に恵まれている分、ネットに接続している時間も長いと推測される層だが、その分嫌な目にも遭いやすいのだろうか。

また、「K-POPファンだ」と答えた人の6割弱もクソリプ体験済みに。ネット上では「ネトウヨ」と呼ばれる韓国嫌いな人々が現実世界よりも多くいることで知られているが、音楽好きな若い女性たちがそんな人々に狙われているのかも。

できることなら遭遇したくないクソリプ。「なぜかもらいやすい……」という人は、自分の見え方を一度考えてみてもいいのかもしれない。


(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20~60代のツイッターユーザーの男女581名(有効回答数)
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