『イッテQ』に大食い世界女王が参戦 宮川の健闘虚しく「ついてなさすぎ」

今回宮川が挑んだのは「キラキラ」に期待がかかる大食いのお祭り。 しかし、久しぶりの表彰台を目前にして「大食い世界女王」が緊急参戦するという大どんでん返しが…

2017/06/05 18:30

(画像はTwitterのスクリーンショット)

4日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、同番組の大人気企画『世界で一番盛り上がるのは何祭り?』を放送。

今回は、「年に一度の大食いの季節」として、番組が用意した「パスタ・玉ねぎ・アメリカンドック」の3つの食材の中から、宮川が好物だとする「アメリカンドック」を選択。

これまでにも大食い競技で大健闘の活躍をみせている宮川に、表彰台とキラキラの期待が寄せられる中、一向はいざアメリカへ。



 

■残り1組を残して3位につける大健闘

「大食い大国」として知られるアメリカ。大柄な男たちがアメリカンドックを貪るも、油で揚げた生地に多くの出場者が苦戦を強いられていた。

そんな中、我らがお祭り男・宮川は抜群の「飲み込む力」と生地を牛乳に浸して流しこむ作戦で、試合時間4分間で3本半を平らげ、残り1組を残した段階で3位に食い込む。

最後の1組は女性と子供が多い組であることから、誰もが宮川の表彰台を確信したのだが…。


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■「大食い世界女王」が買い物ついでに参戦

ラスト1組にして、圧倒的スピードでアメリカンドックを口にねじ込む女性が登場。桁違いの食べっぷりに会場が騒然となる中、彼女の正体が、アメリカのプロフードファイター集団に所属する、モリー・スカイラー選手であると判明。

会場の近所に住んでいたモリー選手は、買い物の帰りにたまたま会場を通りかかり、賞金で娘にライブチケットを買ってあげようと、急遽参戦したというのだ。

結果、4本~5本で混戦していた2位以下に、「12本」という圧倒的実力の差を見せつけるかたちでモリー選手が優勝。3位につけていた宮川は、敢えなく表彰台を逃し「あんなん勝てるわけない」と苦笑した。


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■大どんでん返しに視聴者も唖然

モリー選手といえば、ここ数年元旦に放送されている『大食い世界一決定戦』(テレビ東京系)にて、アメリカ代表のリーダーを務め、その驚異的な実力から「異次元女王」の異名を持つ人物。

日本チームも毎年精鋭を集めて挑んでいるが、毎年モリー選手によって世界一の夢を阻まれている状況だ。

そんな彼女の緊急参戦に、ネットにも衝撃が走った。

https://twitter.com/so_here_it_go/status/871326746615832577

https://twitter.com/WeLoveHND/status/871326884071587840

宮川に対し「ついてない」といった声が相次いでいる他、一部の大食いファンからは歓喜の声も。

アメリカンドックを選択したところから始まり、「偶然」が重なって起こった今回のどんでん返し。次のお祭りでは、良い結果となることを期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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