松岡修造、錦織に「ラケットは友達」 熱戦ラリー時の「沈黙」にも称賛の声

「オートマティック圭!」など、選手とテニスを愛するがゆえに飛び出す「修造節」。そんな彼が愛弟子・錦織の試合中、解説席で無言に…

2017/06/06 16:00

(画像は『修造コラム』のスクリーンショット)

日本時間の5日行われた、テニスの全仏オープン、男子シングルス4回戦において、錦織圭選手がスペインのF・ベルダスコ選手に逆転勝ち、2年ぶり2度目のベスト8進出を果たした。

この試合を生中継したWOWOWにて解説を務めたのは、錦織選手を特別な想いで見守っている松岡修造氏。

錦織選手の活躍もさることながら、ネットでは選手を思うがゆえに炸裂した「修造節」の数々が話題となっている。



 

■錦織選手へ「ラケットは友達だ!」

錦織選手は、今年行われた男子テニスのリオ・オープンの1回戦と、今大会の3回戦において、悔しさのあまり試合中にラケットをコートに叩きつけて破壊するという行為に及び、多方面からブーイングを浴びている。

この行為に対し、苦言を呈していた松岡氏は5日の試合中、0-6で第1セットを先取された後、徐々に調子をあげてきた錦織選手に対し「ラケットは友達だ!1番の!」 と解説席から必死に呼びかけた。

この松岡氏ならではの言葉に、ネットでも多くの反響があった。


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■松岡修造が試合中にまさかの「無言」

両者共にベスト8進出がかかる中、試合中には息を呑むようなラリーが繰り広げられた。しかし、多くのWOWOW視聴者はある違和感を感じた。それは、ラリーが始まった途端、「解説者の松岡修造氏が無言」となったこと。

そればかりか「胸が苦しい…」とのコメントもあり、一時松岡氏の安否が心配される事態にも発展。

しかし、後に試合を邪魔しないためのあえての「無言」だったのではないかという憶測や、解説が無言になることで臨場感が増すなど、松岡氏を称賛する声が相次いでいる。



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■試合を彩った「修造節」の数々

5日の試合でも、錦織選手とベルダスコ選手を想う松岡氏から「修造節」が炸裂し、両選手の熱戦を彩った。


因みに「オートマティック圭」に関して、松岡氏は「圭が打つボールが自動的にコートに入っていくように見えて…こんな大事な時に、僕の脳裏には宇多田ヒカルさんの歌が浮かんでいた」とコメントしている。

愛に溢れた松岡氏の解説。錦織選手の次戦、VSマレー戦でも松岡氏を解説に起用してほしいとの声も相次いだ。

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(文/しらべぇ編集部・もやこ

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