「一重まぶた」がコンプレックス? 女子の6割が悩みを抱える実態に
一重まぶたにコンプレックスがある女性は6割。アイプチや整形も考えている人も…?
顔の美醜に対する価値観のひとつに「目が大きい」ことが挙げられる昨今。その中で「一重まぶた」に劣等感を抱いているという人もいるだろう。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の一重まぶたの男女431名に調査したところ、およそ4割が「コンプレックスがある」と回答した。
■女性の半数以上は一重まぶたに悩みアリ
男女で比較すると、女性のほうが圧倒的に一重まぶたにコンプレックスを抱いている結果に。その差は33ポイントにもおよび、女性の目に対する意識が強いことがうかがえるだろう。また、若い世代が比較的に一重まぶたを気にしている結果に。
そして2、30代の回答に注目したい。女性の場合は6割、男性もおよそ4割が悩みを抱えているようだ。容姿にこだわりがあったり、周りの美醜の価値観に影響されやすいということか。
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■不幸な人ほど一重まぶたに悩みアリ
不幸の自覚があるという人の半数が一重まぶたを苦痛と感じているようだ。不幸でない人と比較すると19ポイントほどの差となった。不幸だと感じるとき、人はネガティブになるもの。周りの人と比較して気分が落ち込むこともあるだろう。
一重まぶたが不幸に直結しているというよりも、不幸をつくる環境が一重まぶたに対するコンプレックスを抱かせているとも考えられる。
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■勝負下着がある人は一重まぶたに悩みアリ
勝負下着をもっているという人の6割が一重まぶたに悩んでいることも明らかに。勝負下着というと女性のイメージが強いため、比較的割合が多いのは予想できる。とはいえ、男女混合でこの割合は多いといえるだろう。
たとえば、勝負する理由は、自分に自信をもちたいときや、気分を上げるためだと考えられる。自分が抱く良いイメージに変身したい、という願望があるからこそ、素の状態はあまり見せたくないもの。
もしかすると、一重まぶたで勝負下着をもっている人は、アイプチなどをつかってバッチリと素敵な自分に着替えているのかも。
周りの人から「一重まぶたも良いのに」と言われても、本人にとっては悩みであることも多々ある。とはいえ、気にしすぎず適切に悩みと付き合っていきたい。
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代の一重まぶたの男女431名(有効回答数)