加藤綾子アナ、引退を決意した過去 それを救った松尾翠アナの一言とは
ギャル時代や元カレ話など、さまざまな過去が週刊誌に書かれた加藤アナ。それを救った松尾翠アナの一言とは…
元・フジテレビアナウンサーで、現在はフリーで活躍中の加藤綾子(32)。持ち前の陽気さと番組への対応力で今や売れっ子になった加藤だが、かつてはアナウンサーを辞めようと思ったことがあったという。
11日放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)で語られた、フジテレビ時代のエピソードが話題に。
■入社半年で異動届
音大出身で、もともと音楽教師になろうとしていた加藤。当時付き合っていた元カレに「今のキミには魅力を感じない。アナウンサー試験受けてみなよ」と言われ、フジテレビに入社。
しかし、入社半年で週刊誌に、過去の出来事や、派手な服装をしていた時期のことを書かれてしまったという。
このままでは両親にも迷惑がかかってしまうと判断した加藤は、上司に「アナウンサーを続ける自信がありません」と異動届を出し、アナウンサーを辞めることを決断した。
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■松尾翠アナの一言がきっかけに
当然すぐには受け入れてもらえず、気分が落ち込んだまま仕事を続けていた加藤。
そこへ、当時情報番組で共演していた松尾翠アナ(33)が、「『今日もお仕事行かなきゃ』って考えると余計につらくなっちゃうから、私とおしゃべりするために『ちょっと会いに行ってみよ』って軽い気持ちで仕事に来てみて」と、声をかけてくれたという。
その言葉に励まされた加藤は、もう一度がんばることを決意したようだ。
また、松尾は声をかけた理由について、「才能があってきっと天職になる子が辞めてしまったら、加藤の人生がもったいない」と語った。
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■ネット民の声は…
一連の流れを見ていたネット民からはさまざまな声があがった。
・松尾アナも過去のことが週刊誌に出ましたからね。リアルなアドバイスだったんでしょうね
・異動せずに頑張ったから局の顔になれたんだね。彼女は面白いしアナウンサーとしての資質も高いから好き
・カトパンためらわずに元彼の話するところ好き
・松尾翠さん素敵な先輩 ありがとう カトパンを救ってくれて
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■「独立後のカトパンが好き」は2割
しらべぇ編集部が全国20〜60代の加藤綾子を知っている男女956名に「独立前後の好感度」について調査したところ、2割が「独立後のほうが好き」と回答。
男性からの好感度が高い結果となった。
幾度も苦難を乗り越え、フリーでも活躍を見せる加藤。その人気の秘密は、愛嬌と、自らの過去に自信をもって話すひょうひょうとした性格なのかもしれない。
(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
対象:全国20代~60代のカトパンを知っている男女956名(有効回答数)