梅雨の悩み…「折りたたみ傘vs長い傘」持って行くのはどっち?

梅雨入り発表で、傘の出番が多くなる時期。なるべくビニール傘を買うことは避けたいもの。しかし、悩むのは、折りたたみ傘と長い傘、どちらを持って行くか…

2017/06/13 08:00

(S_Kazeo/iStock/Thinkstock)

全国各地で次々に「梅雨入り」が発表されている。ゲリラ豪雨のように突然雨に降られてしまい、渋々ビニール傘を買った経験を持つ人も少なくないだろう。



 

■長い傘vs折りたたみ傘 メインは?

しらべぇの調査では、急遽買った傘がひとり平均1本家にあると判明。エコ的な観点で見れば、梅雨時は降水確率が低くても、なるべく傘を持ち歩き、ビニール傘の購入は避けたいもの。

そこで、編集部では、全国20~60代の男女1,342名を対象に、折りたたみ傘と長い傘、メインで持ち歩いて使うのはどっち派か調査を実施した。

結果、強い雨風に耐えられる「長い傘」が15ポイントの差をつけて多数派となった。


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■傘の判断に迷う人は多い

ちょっとした風でもおちょこになってしまう「折りたたみ傘」は、あくまでも一時しのぎと考えている人が多い。直径も小さいため、激しい雨では濡れてしまうこともある。

一方で、常に持ち歩いていないと心配な人には、コンパクトなほうが安心なようだ。また、バスや電車の中で邪魔になったり、うっかり置き忘れたりすることも少ない。

Twitter上でも、どっちの傘を持っていくのか、迷っているツイートが多い。うっかり両方持ってしまった人も。

過去のしらべぇの調査では「梅雨が好き」と回答した人は6.6%と少数。これからおよそ1ヶ月、どんよりした空模様と雨の日のストレスに付き合っていかなければならない。

気象庁が5月に発表した季節予報では、6月~8月は全国的に平均気温が高い見込みとしている。猛暑に備えて、梅雨は体力を温存。ストレスを溜めないように、のんびり家で過ごしてみるのも悪くなさそう。

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(文/しらべぇ編集部・小河 貴洋 参考/気象庁|季節予報

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo

調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

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