男子ガッカリ！ その場限りの関係を求める「LINEビッチ女子」とは
暇な時間を埋めるために男性を利用する「LINEビッチ」がいるようです…
多くの人にとってコミュニケーションツールとなっている「LINE」。
スタンプバリエーションも豊富なため、感情が表現しやすく、気軽に連絡を取り合う手段として利用している人も多いだろう。
そんな中には、「暇つぶしのためだけにLINEを送る男性がいる」という女性もいるようだ。
■20代女子5人に1人「LINEビッチ」
しらべぇ編集部では、全国20〜60代までのLINEユーザー女性362名を対象に「暇つぶし目的でLINEを送ってしまう男性がいるか？」調査を実施。
その結果、全体で11.1％の女性が「いる」と回答する結果に。 年齢別に見ると、20代の女性が22.7％と最も割合が高かった。
暇つぶしだと断言できる相手にメッセージを送るということは、「相手の男性が自分を受け入れてくれるはず」という気持ちがある場合も多いだろう。
男性と恋人関係になりたいわけでもなく、その瞬間を満たすためだけに「LINEビッチ」になってしまう女性たちの実態とは、どのようなものなのだろうか？
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■主婦も会社員も「暇つぶし」してる？
編集部では「LINEビッチ」だと自認している女性たちに話を聞いた。
「何年も私に片想いしてくれている男性がいます。 何度交際を断っても諦めず連絡してきてくれたり、美味しいご飯に連れてってくれたり。顔がタイプではないので今後も付き合うことはありませんが、暇つぶしには最適。
夜、眠れないときに時間を持て余すと『とりあえず私に構ってアピールLINE』をします。ほぼ100％返信をくれるので、眠りに落ちるまでダラダラとやり取りを続けます」（26歳・会社員）
育児に専念している主婦の話では…
「昼間に家事を片付けると、夕方までに少し時間があります。テレビ番組を観ても、話題を共有する相手もいなくて退屈。
そんな時、何年も会っていない元カレにLINEでショートメッセージを送るわけです。 『お昼はコレ食べた〜』とか、芸能ゴシップとか。
そうすると、相手からも重すぎず冷たすぎない返信がくるわけです。チャット感覚でやり取りしていると時間も過ぎていくし、ひとりで寂しい思いをしなくて済みます。しかも、絶対に恋愛感情が復活する相手ではないので、暇つぶしにちょうど良いんです」（34歳・女性）
男性陣は、女性からLINEがきた場合「単なる暇つぶし」だと思われていないか、考えてみてもよいのかもしれない。
（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）
対象：全国20代～60代のLINEユーザー女性362名
