『あなそれ』波瑠、他人の不倫に「私は興味ない」 ドライなコメントに賛否両論
20日に最終回を迎える『あなたのことはそれほど』。美都を演じる波瑠が不倫に対して持論を展開した
W不倫という内容が話題を呼んでいるTBSドラマ『あなたのことはそれほど』。20日の放送で最終回を迎える本作だが、ヒロインである美都を演じる女優・波瑠(26)が19日にブログを更新した。
■最終回前にブログを更新
「お知らせ。」というタイトルで投稿された記事には、『あなそれ』最終回を迎えるにあたって波瑠のコメントが。
「天罰が下る? なんだかんだうまく収まる?」とドラマの内容について視聴者の視点で予想しながらも、「どっちでもいいかな。自分とは関係ない夫婦のことだもの」とバッサリ。
不倫をする人について、「正しいとか間違いとか、そういう軸を持って考えてたら不倫はしないでしょうし」と、やや距離を置く。
そして、「自分が傷つけたわけでもない人に、それは間違いだとか、ひどいとか言われてもですし。本人たちだってああそうですか、間違いなのはまぁわかってますけど。ってぐらいのことでしょう」と綴った。
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■他人の不倫には興味ない
それでも波瑠は、「もちろん不倫はいけないと思います」と、あくまで不倫は悪というスタンスに見える。しかし、他人が清く正しく生きているかどうかについては、「私はあんまり興味ないなぁ」という考えのよう。
最後には、「この物語の結末にムカムカしたとか、笑えたとか、どう受け取ってもらってもそれはお任せします」と、読者に委ねて投稿を締めた。
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■「どっちでもいい」というスタンスにモヤモヤ?
波瑠といえば、かつて美都を演じたことで一部の視聴者から「こんな役をやるなんてヒドい!」とプチ炎上したことがあった。
もちろん、波瑠にはなんの落ち度もないが、ファンにとっては衝撃的だったのだろう。
それだけに、最終回直前になって不倫夫婦に対して「どっちでもいいかな」というスタンスでコメントしたことについては、さまざまな声があがった。