NMB48須藤凛々花の結婚宣言を「キャバ嬢」に例えたマツコの解説が的確すぎる
総選挙のシステムを踏まえた上でのマツコ・デラックスの解説に「わかりやすい」とスタジオも絶賛
しらべぇでも既報のとおり、17日に沖縄で行われた『第9回AKB48選抜総選挙』において、20位に入賞したNMB48の須藤凛々花(20)が、突然の結婚宣言を切り出し、物議を醸している。
須藤については、近日会見が開かれるとのことだが、「恋愛禁止」であるアイドルの衝撃発言に、週明けのワイドショーはこの話題で持切り状態。19日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)でもトップニュースとして扱われた。
■「キャバ嬢」に例えマツコがファンの心境を解説
月曜コメンテーターの若林史江(39)とマツコ・デラックス(44)が、須藤の結婚宣言についてどう思っているのかコメントを求められた。
若林は「基本的にはどうでもいい」としながら、「総選挙の仕組みは株取引と同じ」と説明し「この子のしたことは、(ファンにとって)会社が倒産したのと同じ」と自身の見解を述べた。
するとマツコは、「彼女1人が突発的にやったとは思えない」と前置きしたうえで、ファンの心理をこのように解説した。
「応援していたキャバ嬢から『今月ピンチなの…20位以内に入らないと、お店でヤバいかも…』って言われて、普段ドンペリを月に1本入れてた男が頑張って30本入れたとする。
その後で『ありがとう、おかげで20位以内に入れたわ…ところで、私結婚するんだよね』って言われるのと一緒」
小芝居を交えたマツコの解説に、司会のふかわりょうも「分かりやすい!」と絶賛。
「この子に何十万、何百万と注ぎ込んだ人がいる」と、須藤だけでなく、予め予期していたであろう彼女の関係者にも苦言を呈した。
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■「分かりやすい」と視聴者も絶賛
発言に影響力を持つマツコの見解が注目された中、ズバリ的を射た解説とファンの心境に寄り添ったコメントは、多くの視聴者にも絶賛されている。
5時に夢中でのマツコデラックスの例えが笑った。キャバ嬢に普段ドンペリを1本しか入れない男が、20位に入れないとやばいんだよねと言われた男が頑張って30本入れたら、ありがとう、そういえば、今度私結婚するんだよねって言われたようなもん。言いえて妙。 #須藤凜々花
— 形代楓 (@katashirokaede) June 19, 2017
マツコさんが、須藤凛々花さんの結婚宣言を「ひとりではできない、大もとがいるはず‥」というような発言をされてましたが、さすが、マツコさんだね私もそう思いました秋元康先生‥
— Takako (@takako_19) 2017年6月19日
今回の須藤なんちゃらさん、マツコと二者面談して頂きたい。
— 空 (@A_N_K_sky) June 17, 2017
結婚発言についてのマツコさんのコメント、めちゃくちゃ分かりやすくて良い例えだった☆#5時に夢中
— 柳家小傳次(小伝次でもOK) (@ko_denjiman) June 19, 2017
「彼女1人でやったこととは思えない」とコメントしたことについても、称賛の声があがっている。
須藤のためにと、多額の投資をしてくれたファンの力によって入賞を果たし、本来ファンに感謝の気持ちを述べるべき場での「結婚宣言」。
結婚は本来おめでたいことだが、今後の須藤の芸能活動については、ファンの気持ちを汲んだ対応が取られることを期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・もやこ)