X JAPANのYOSHIKI「ヘドバンは良くない」 「いまさらすぎて説得力ある」の声

頚椎人工椎間板置換手術を受けたX JAPANのYOSHIKI。ヘッドバンキングは体に良くない?

(画像はInstagramのスクリーンショット)

先月16日に人工椎間板置換手術を受けたX JAPANのYOSHIKIが20日、都内のホテルで記者会見を行ったことが明らかに。

その中で、YOSHIKIが発言したまさかの一言が話題になっている。



 

■ヘッドバンキングは良くない

YOSHIKIといえば首を振り回すような激しいドラムプレイでおなじみであり、圧倒されるほどの迫力に魅了されたファンは多い。

しかし、会見の中でYOSHIKIは「ヘッドバンギングってよくないと思います。考えたほうがいいと思う」と発言。「ヘッドバンギングしなくても格好いい叩き方を考えていきたい」と今後のプレイスタイルを語ったという。


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■「説得力ある」の声も

ファンサービスを踏まえた発言だと思われるが、当然ネット民からは「いまさらかよ!」とのツッコミが。

・40年ドラムを叩き続けてきたYOSHIKIが出した結論。「ヘドバンは良くない」


・いまさら感が凄いけど、でも、一番説得力ある


・ヘドバンするわドラムに突っ込むわ・・・そりゃ体も壊すよね


・身を持って体験してるから仕方ないんだけどあのYOSHIKIがそんな発言をするようになったのか…月日が流れるのを感じたよ


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■過密すぎるスケジュール

手術前のYOSHIKIの首は、かなり危険な状態にあったという。しかし、それにも関わらず、尋常ではないスケジュールをこなしていたため、さらに症状が悪化していたとのこと。

首の損傷に、過労死するほどの過密スケジュールが祟った結果なのかもしれない。

しらべぇ編集部が全国20〜60代の就労者の男女686名に「仕事」について調査したところ、全体の11.7%が「過労死すると思うほど仕事をしている」と回答。

とくに4、50代男性は1割程度。年齢は非公開となっているが、YOSHIKIもここに該当すると思われる。


ヘッドバンキングはダメとしながらも、「激しいステージはやりたいとは思う」と、それでもなお激しいプレイにこだわるYOSHIKI。次はファンも安心して見られるような迫力のあるライブに期待したい。

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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2016年10月21日~2016年10月24日
対象:全国20代~60代の就労者の男女686名(有効回答数)

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