
25日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、同番組の大人気企画、「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」を放送。
今回は、2015年に優勝を果たし、3度目のとなる英国の伝統的なお祭り「カスタードパイ祭り」へ参戦。
昨年は惜しくも準決勝敗退という結果に終わり、リベンジを誓ったイッテQ中年チーム。しかし、元チャンピオンたちに意外な結末が待ち受けていた…。
■出川が悲願のスタメン入り
昨年に引き続き、宮川大輔(44)がWエンジン・チャンカワイ(37)、ロッチ・中岡創一(39)、出川哲朗(53)に加え、同番組のAPであり、企画内で高いポテンシャルを発揮している中附氏の5名を招集。
現地にて、大会公式審判員による判定の下、スタメンを決める選考会を実施。今年は宮川・出川・チャン・中附氏の4名で挑むこととなり、昨年落選した出川が、悲願のスタメン入りを果たした。
関連記事:『イッテQ』出川哲朗がデヴィ夫人の胸を触る珍事 直後の発言に疑問の声
■まさかの予選敗退、審判に疑惑の声も
各チームが2回戦を戦い、総合得点の高い上位4チームが決勝トーナメント進出となる予選。1回戦はチャンピオンの貫禄を見せつけ圧勝するも、2回戦で苦戦を強いられる。
「拾ったパイを投げる」など、相手チームに不正があったこともあり、試合の手応えから勝利を確信していた4人だったが、7ポイント差で敗れるという結果が告げられてしまう。
2戦目の審判に少々納得できない様子もあったが、審判は絶対であり、それに従うのが祭りの掟。その後点数が足りずイッテQチームは予選敗退となってしまった。
■ネットではみやぞんの起用を望む声

王者奪還に期待がかかっていただけに、結果は少々残念だったものの、「パイ投げ」の極意を知る彼等のパフォーマンスにお茶の間は笑いに包まれていたようだ。
そんな中ネットでは、もし来年も参戦するのであれば、「みやぞんを起用してほしい」といた意見が続出している。
カスタードパイ祭りこそみやぞんの出番じゃないのか
— マウ (@perc0906) June 25, 2017
https://twitter.com/Nzen2aWJLWkF1kE/status/878932140901113862
カスタードパイ祭り、みやぞん出て欲しかった…
— さ く こ (@karaboi_saku) 2017年6月25日
カスタードパイ祭り、みやぞんいたら最強だったのでは……??#イッテQ
— TOMO@おしゃぶり組 (@PanaZuraKinNya) June 25, 2017
面白みは欠けるけど、宮川、手越、みやぞん、中附でいいじゃん
絶対勝てるでしょ— つかさ (@t_6_6) June 25, 2017
同番組の「世界の果てまでイッタっきり」という企画に起用されたのをきっかけに、ブレイクしているANZEN漫才・みやぞん(32)。
無理難題をやり遂げるまで日本に帰れないという過酷なロケを、驚異的な身体能力と抜群の適応能力で次々とこなしている他、耳で聴いた曲を即演奏できるという音楽センスも持ち合わせており、一躍脚光を浴びている。
「中年チーム」というコンセプトには、少々若いみやぞんだが、戦力としてだけでなく、コメディアンとしても活躍してくれそう。さらに、NEWSの手越祐也(29)も加えれば最強チームになるのでは? といった声も。
今回は残念な結果に終わってしまったが、今後の「新戦力を加えたお祭り」に期待したい。
・合わせて読みたい→木村拓哉「カンヌ高慢疑惑」を出川哲郎が払拭 「神対応」と称賛の声