マツコも心配した恐怖体験 「キラキラネームは一生変わらない」

日本テレビ系『月曜から夜更かし』でインタビューを受けた女性の名前が話題に

2017/06/27 17:30

マツコ・デラックス

26日深夜に放送された、日本テレビ系『月曜から夜ふかし』で、街行く人の恐怖体験インタビューを実施。その中でも「変わった名前」で恐怖体験をした女性が話題になっている。



 

■変わった名前で恐怖体験?

最近では、「水=あくわ」「月=るな」など、キラキラネームが増えてきた。そんな中、名前で恐怖を体験した人が。

渋谷でインタビューを受けた女性は、名前が「阿部プリンセスキャンディ」であると回答し、こんなエピソードを披露。

「お父さんが日本人で、お母さんがフィリピンと中国のハーフ。お母さんの兄弟の一番上のお姉ちゃんが名前をつけた。


病院で『阿部プリンセスキャンディさん』と呼ばれると、一斉に視線が集まるのが怖い」


これに対し、スタジオの村上信五とマツコ・デラックスは…

マツコ:おもしろいけど、彼女は大変だよね。名字は変わってもプリンセスキャンディは変わらない。お前(村上)と結婚したら村上プリンセスキャンディになる


村上:おもしろいけどなぁ…一生やからな


と彼女の今後を気遣う発言をした。


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■ネットの反応は…

ネットでは「ある意味虐待」「キラキラネームどころじゃない」など、驚きの声が多い。


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■珍名は法規制すべき?

しらべぇ編集部では、全国20代~60代男女1,365名に「『水=あくわ』などの珍名づけを法規制すべき」かどうかの調査を実施した。

その結果、「法規制すべき」と答えた人は全体の39.5%。30代~40代がもっとも高い該当率で、4割以上が同意する結果となった。


最近、よく見かけるようになったキラキラネーム。芸能界では、内田春菊の子供「在波(あるは)」「紅多(べえた)」「紅甘(ぐあま)」「出誕(でえた)」が有名だろう。

キラキラネームも親の思いがあって付けているが、子供はその名前を一生背負って行かなければいけない。その名前で一生呼ばれ続けても幸せなのか? よく考えて付けたほうが良さそうだ。

(文/Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2016年9月23日~2016年9月26日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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