『貴族探偵』隣室の謎判明 相葉雅紀と井川遥は密会してた?
喜多見切子(井川遥)はじつは死んでおらず、隣室から愛香(武井咲)を見守っていた?
相葉雅紀主演で放送されていた月9ドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系)が26日、最終回を迎えた。
しらべぇでも熱心に深掘りしてきた本作は、本格ミステリな謎解きと、原作へのリスペクト溢れる作品作りが一部ファンの熱狂的な支持を集めてきた。
そんな中、最終回で高徳愛香(武井咲)の師匠である女探偵・喜多見切子(井川遥)の死に関する意外な真実が明かされ、話題に。
■切子は生きていた……しかも隣室で監視?
貴族探偵(相葉雅紀)によって切子は消されたと、愛香だけでなく多くの視聴者が考えていた本作。だが、貴族探偵(相葉)の召使たちが明かしたのは「切子は生きており、貴族探偵はむしろ協力者」という真実だった。
じつは切子は香港でとある企業内の不正を暴いた際、それによって損害を被った「政宗是政」なる謎の人物から狙われるようになってしまったのだ。
そこで、切子は貴族に自分を殺したように見せかける工作の協力を依頼。それは愛弟子である愛香に危害が及ばないようにという配慮もあっての行動だった。
なお、切子は事務所の隣室にこっそり来ていたらしい。たしかに、今までの放送でもたまに隣室から狂ったように壁を叩く音が聞こえていたが、じつは切子の仕業だったのだ。