アニメ映画『打ち上げ花火』 主題歌で米津玄師とDAOKOが神コラボ

広瀬すず、菅田将暉が声優を務める映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌を、米津玄師とDAOKOが担当することが決定。

2017/06/28 18:30

DAOKO

8月18日に公開予定のアニメ映画『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』の主題歌を、米津玄師とDAOKOが担当することが決まった。

本作はタイムトラベルをテーマにしたラブストーリー。米津とDAOKOが切なくも儚い楽曲で花を添える。



 

■女性ラッパー×シンガーソングライター

DAOKOは、2014年に、映画『渇き。』の挿入歌として『Fog』が抜擢されて注目された、将来有望な若手女性ラッパーだ。

一方の米津は、アニメ『3月のライオン』の主題歌になった『orion』など、ヒット曲を多く排出している今話題の歌手の1人。

注目の2人のアーティストが、どのような相乗効果を生み出すのか期待される。見どころはそれだけではない。

声優キャストも豪華で、メインキャラクターを演じるのは、広瀬すずと菅田将暉。更に、広瀬すずが演じるヒロインの母親役で松たか子が参加することが決まっている。

1993年にフジテレビで放送された岩井俊二監督・脚本の同名テレビドラマを原案に、『モテキ』『バクマン。』の大根仁が監督を務め、脚本は『魔法少女まどか☆マギカ』の虚淵玄が担当。ストーリーも目が離せない作品だ。


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■ネットでも話題に

DAOKOと米津のコラボが明らかになり、ネットでは「神コンビ」「見ないわけにいかない」と話題に。

https://twitter.com/satoayuka/status/879894733581033472

https://twitter.com/SHURI_guiterx/status/879890398713225216

人気沸騰中の2人のコラボとあって、興奮を抑えられないファンが大量発生している。


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■「アニメ=子供」の声は少数派

しらべぇ編集部は、全国20代〜60代の男女1,400名を対象に「大人がアニメを観ることをどう思うか」を調査。その内、「違和感がある」と回答したのは全体の2割ほどだ。

昨年大ヒットを記録した『君の名は。』『この世界の片隅に』など、大人でも楽しめるアニメが増えてきている。そのため、「アニメは子供が見るもの」という潜在意識は少なくなってきているのかもしれない。

神タッグや豪華キャスト陣で話題の『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』。この夏、映画館にどんな花火を打ち上がるのか、期待したい。


(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年1月20日~2017年1月22日
対象:全国20代~60代の男女1400名 (有効回答数)

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