家ではゴミを放置…でも勝負下着はばっちり用意の「隠れ不潔」たち

若い女性に、「人に見られないから」と家では無精な人が多い傾向が。

2017/06/29 05:00


汚部屋

「ゴミはゴミ箱へ」と、子供の頃から耳が痛くなるほど教えられたはずだ。しかし大人になっても、できていない人は残念ながら多い。

しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査を実施。「家ではゴミをゴミ箱に入れず、近くに置いたままにすることがよくある」と答えた人は全体で、23.0%だった。


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■後で捨てるつもりが忘れてしまう

性年代別では、男女ともに20代が一番多くなっている。

ゴミをそのまま性年代別グラフ

しかも20代は、男性よりも女性のほうがゴミをそのままにしておく人が多いのだ。

「また動くときに捨てればいいやと置いていたら、忘れてそのままになっていることが多い」(20代・女性)


家の中なら自分の問題なので、よほどのゴミ屋敷でない限りは周囲を困らせることはない。無精な性格の人たちは、他人の目がないために、そうした状況に拍車がかかるようだ。

「外見はがんばっているけど、人に見えないところは放置ぎみ。私の部屋は、確実に汚部屋に入ると思う」(20代・女性)


身なりが整っているからといっても、きれい好きとは限らないとようだ。さらには、エコといえなくもない行動を取っている人も。

「鼻をかんだティッシュを近くに置いておいて、もう一度使うことがよくある。節約のつもりはなく、近くにあるから手が伸びてしまう感じ」(30代・女性)


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■勝負下着はきれいだけど普段の下着は…

傾向別では、さらに興味深い結果が。

ゴミをそのまま傾向別グラフ

勝負下着を持っている人は、4割と高い割合になっているのだ。

「下着は見えないから、普段はどうでもいい。少しほつれていても、まったく気にしない。デートのときだけ、きれいな勝負下着をつける」(20代・女性)


彼氏はきれいな下着をつけたところしか知らないので、事実を知ったら驚くだろう。

「彼氏がいないときには、とことんズボラになる。ここ数年いないから、適当もいいところ」(30代・女性)


外と家で性格が違う人も多いが、衛生面でもその法則があてはまるようだ。

(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)
ごみ箱ゴミ不潔放置
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