家ではゴミを放置…でも勝負下着はばっちり用意の「隠れ不潔」たち
若い女性に、「人に見られないから」と家では無精な人が多い傾向が。
「ゴミはゴミ箱へ」と、子供の頃から耳が痛くなるほど教えられたはずだ。しかし大人になっても、できていない人は残念ながら多い。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名を対象に調査を実施。「家ではゴミをゴミ箱に入れず、近くに置いたままにすることがよくある」と答えた人は全体で、23.0%だった。
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■後で捨てるつもりが忘れてしまう
性年代別では、男女ともに20代が一番多くなっている。
しかも20代は、男性よりも女性のほうがゴミをそのままにしておく人が多いのだ。
「また動くときに捨てればいいやと置いていたら、忘れてそのままになっていることが多い」(20代・女性)
家の中なら自分の問題なので、よほどのゴミ屋敷でない限りは周囲を困らせることはない。無精な性格の人たちは、他人の目がないために、そうした状況に拍車がかかるようだ。
「外見はがんばっているけど、人に見えないところは放置ぎみ。私の部屋は、確実に汚部屋に入ると思う」(20代・女性)
身なりが整っているからといっても、きれい好きとは限らないとようだ。さらには、エコといえなくもない行動を取っている人も。
「鼻をかんだティッシュを近くに置いておいて、もう一度使うことがよくある。節約のつもりはなく、近くにあるから手が伸びてしまう感じ」(30代・女性)
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■勝負下着はきれいだけど普段の下着は…
傾向別では、さらに興味深い結果が。
勝負下着を持っている人は、4割と高い割合になっているのだ。
「下着は見えないから、普段はどうでもいい。少しほつれていても、まったく気にしない。デートのときだけ、きれいな勝負下着をつける」(20代・女性)
彼氏はきれいな下着をつけたところしか知らないので、事実を知ったら驚くだろう。
「彼氏がいないときには、とことんズボラになる。ここ数年いないから、適当もいいところ」(30代・女性)
外と家で性格が違う人も多いが、衛生面でもその法則があてはまるようだ。
(取材・文/しらべぇ編集部・ニャック)
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)