飲み過ぎ注意!勝負下着ホルダーとインスタグラマーは欲望に忠実か

適量ならばメリットの多いお酒も、飲みすぎてしまうと…

2017/06/29 06:30

(deeepblue/iStock/Thinkstock)

仲間とワイワイにぎやかに、恋人やパートナーとリラックスして、一日がんばった自分にご褒美タイム…と、さまざまなシーンで楽しむお酒。

しかし、「もう一杯だけ」と言いながら、ついつい飲み過ぎてしまうことも…。

しらべぇ編集部では、全国の20~60代の男女1,357名を対象に「飲み過ぎ」について、6段階での意識調査を実施した。


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■欲望に忠実な特徴が…

全体では「よくする」は5.5%と少なめ、「まあまあする」も9.9%と1割以下、「たまにする」は19.5%で、「飲み過ぎちゃう」と回答をしたのは35.0%。

一方、「あまりしない」20.1%、「ほとんどしない」12.7%、「しない」32.1%の「飲み過ぎない」派は65.0%で、多くの人はお酒と上手につき合っているようだ。

男女別で見てみると

「よくする」はわずかに女性の方が多いものの、「飲み過ぎちゃう」派は男性が38.9%に対し、女性は31.1%と8ポイント近く男性が多い数値に。

ちなみに「食べ過ぎ」に関する調査では、女性の方がかなり上回っている。2つのデータを見る限り、食べ過ぎちゃう女性と飲み過ぎちゃう男性――といった傾向があるもよう。

一方、「若者の酒離れ」などと言われているが、30代がやや高かったものの、年代ごとの差はほとんどなかった。

さらに「よくする」「まあまあする」「たまにする」の「飲み過ぎちゃう」派が多い特徴を見てみると

「勝負下着を持っている」57.7%、「インスタグラムを使っている」51.9%、「ダメな異性が好きだ」51.8%が半数超え。

なお「勝負下着を持っている」「インスタグラムを使っている」は、食べ過ぎでも上位にランクインしており、欲望に忠実なタイプなのかも。


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■反省はするんだけど

実際に「よく飲み過ぎてしまう」人に話を聞いた。

「お酒が好きな上に、強いこともあって、誘われると断れません。『ちょっとだけ飲む』というのも、どういうわけか(笑)できなくて、一軒で帰ることの方が少ないです。


泥酔することはなく、かわいげなく最後まで飲んでいるので、男性と二人になっても色っぽいことはないし、次の日がつらいことも多いし、自分でも“ダメだな”と…。一次会の終わりに『私はこれで』と、スパッと帰る人を見ると、そうなれない自分を反省するんですが、結局もう一軒行っちゃうんですよねぇ」(30代・女性)


「外で飲む時は帰りのことを考えてセーブしますけど、家飲みはダメですね。安上がりなのもあって友達の家や自分の部屋で、いわゆる『宅飲み』をよくするんですが、そうなると飲み過ぎてしまいます。


友達からは『お前は外で、迷惑かけないだけいいよ』と慰められますが、何度か記憶を飛ばしているので、外では迷惑かけないけど、家では迷惑かけてるってことで…。今、良くしてもらっている上司から、『家に遊びに来い』と言われているのですが、失敗しそうな気がして遠慮しています」(20代・男性)

お酒には、人間関係を円滑にしたり、料理の美味しさをさらに広げたりすることもあり、適度な量であれば、メリットの方が多いと感じる人も少なくないだろう。

たまには憂さ晴らしで…という時もあるかもしれないが、後悔したり、健康を損ねたりすることのないよう、飲み過ぎるのもほどほどにしておきたい。

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(取材・文/しらべぇ編集部・くはたみほ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1357名(有効回答数)

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