マンホールってどうやって作られてるの? バスツアーで工場見学してみた

町にあるマンホールはどのように作られているのだろうか?バスツアーに参加して工場を見学してみた

2017/07/04 07:30

下水道を検査するためのマンホールをよく見ると、地域によって描かれている模様が異なることがある。

そんなマンホールの模様を写真に収めることが女子たちのあいだで最近ブームとなり、マンホール好きな女子を“マンホール女子”と呼んだりもするのだとか。

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■マンホール好き集団が向かった先は

そんなマンホール女子をはじめとした、マンホール好きが集まる謎のバスツアーが開催されるというので、その集団が向かった先に合流してみることにした。

向かった先は、栃木県にある『日之出水道機器』の栃木工場。どうやらここでマンホールのフタが作られており、工場を見学しに来ているようだ。

看板には「マンホールカードバスツアー御一行様」と書かれていた。マンホールカードとはマンホールの写真が載っているカードで、それを収集するのもマンホール好きのあいだで流行っているらしい。


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■工場へ到着

工場内に入り合流すると、ヘルメットをかぶったマンホール好きの集団が! その先を見てみると…

マスタードの容器のようなものから色のついた樹脂を出し、マンホールにイラストを描くマンホール職人が!

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■職人の手で大変身
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