マンホールってどうやって作られてるの？ バスツアーで工場見学してみた
町にあるマンホールはどのように作られているのだろうか？バスツアーに参加して工場を見学してみた
■職人の手で大変身
最初は真っ黒だったマンホールが…
マンホール職人の手により、こんなにオシャレになってしまう。ただ色のついた樹脂をのせればいいワケではなく、縮んだりするので分量を見極めるのは至難の業なのだそうだ。
こちらは水色の樹脂を使ったマンホール。かわいらしい那須与一が描かれている。
「スゴい…完全に職人技ですね」と感動する亜希子記者。マンホール女子の素質があるのかもしれない。
関連記事：『千と千尋の神隠し』モデルと言われる宿が話題 人気の秘密を旅館に直撃
■マンホールは鋳物の技術で作られる
ちなみに、この形になる前はダッチオーブンなどと同じく鋳物の技術を使いマンホールの形を作っていく。
そうして、町にあるマンホールが完成するというワケだ。通常は色つきでないものがほとんどだが、マンホールカードが流行っている自治体に行くと色つきのものが見られるかも。
