「西田敏行が違法薬物使用」などとブログで誹謗中傷した男女3人が書類送検
西田敏行が違法薬物を使用しているなどとブログで誹謗中傷した男女3人が書類送検に。ネットのデマの実態とは…
■ネット民からの声
報道を受け、ネット民からはさまざまな意見が。
・一番サイテーなパターンですね。これを機に、SNS等の罰則をもっと厳しくしても良い気がします
・40〜60歳にもなってこんな…。自分の親がこんなんで警察沙汰になったら泣けるわ…
・こういう中傷はネット上に溢れてると思うが、被害届を出したら毎回これくらい真面目に動いてくれるのかね、警察は
・たった3人? YouTubeでは凄い件数でしたけど。私もすっかり信じてしまいました
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■1割がデマの拡散経験アリ
ネットに氾濫するデマ情報。誰もが気軽に発信できるからこそ、その情報に対するリテラシーはもたなくてはならないだろう。
しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に「デマニュース」について調査したところ、およそ1割が「拡散したことがある」と回答。
【しらべぇ調査】おもしろ半分で「デマニュース」をシェア/RT/いいね!など拡散したことがある?https://t.co/N5SBkSYcFJ #デマ #ニュース
— Sirabee/しらべぇ【公式】 (@sirabee_news) February 9, 2017
1割という割合ではあるが、次々に拡散されていくネットの性質を考えれば決して少ない数とはいえない。
もちろん、デマやフェイクを発信するものは言語道断であるし、許されるものではない。しかし、自衛の手段として、目の前の情報が真実かどうかを判断する能力ももたなければならないといえる。
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(文/しらべぇ編集部・シマウマ姉さん)
方法:Twitter調査
調査期間:2017年2月10日
対象:Twitterユーザー男女151名/135名(有効回答数)