斎藤工ファン歓喜!『最上の命医 2017』決定 恩師役・草刈正雄と対決も

ブレイク前からの斎藤工ファン支持がとりわけ大きい主演作、「最上の命医」シリーズ特別編が8月に放送!

2017/07/07 06:00

(画像提供:(C)テレビ東京『最上の命医 2017』

今や人気俳優として、映画やドラマなど多くの作品に出演する斎藤工。

その斎藤のブレイク前夜ともいえる2011年1月、ゴールデンの連ドラ単独初主演作となった『最上の命医』(テレビ東京系)は本人の思い入れも強く、当時から注目していたファンからも大きな支持を得ている作品のひとつ。

昨年2月にはドラマスペシャル『最上の命医 2016』が製作・放送され、多くの注目を集めたが、今年8月に再びドラマスペシャルとして『最上の命医 2017』の放送が決定した。


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■この作品を続けたい気持ちが

(画像提供:(C)テレビ東京『最上の命医 2017』

同作の放送決定で多くのファンが歓喜の声を上げそうだが、主演の斎藤も喜びのコメントを寄せている。

「非常に嬉しかったです。…というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて、(番組HPの)掲示板もですけど、僕にも直接お手紙で、連ドラ放送をしていた時から、実際に医療の道、小外科の道に邁進している方たちの報告が来るんです。


いま医大生の方もいらっしゃるし、もっと若くして医療の道を目指している方たちもいるので、本当にドラマの中の“無限の樹形図”じゃないですけれども、僕にとっては、地続きで(作品が)続いているので、こういったドラマで表現することが、そういった方たちへの何か光になるんじゃないかと思って、とても嬉しかったです」


なお『最上の命医 2017』オフィシャルサイトには、斎藤からの動画メッセージも掲載されるという。


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■草刈正雄がアメリカ時代の恩師役に

(画像提供:(C)テレビ東京『最上の命医 2017』

今作では、アメリカで命(斎藤)の師匠だった小児外科の権威・手塚義富役として、草刈正雄が出演。

命に小児外科医のあるべき姿を叩き込んだ“恩師”でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、不屈の小外科医・西條命を窮地に追い込んでいくという。

そんな草刈との共演について、斎藤は「何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました」と語っており、草刈との共演シーンは大きな見どころといえそうだ。


なお、現段階では8月の放送決定ではあるが、具体的な放送日時や草刈以外の共演者に関する情報は発表されていない。

連続ドラマからのファンにとっては、前作で医師としての成長を見せていた瀬名マリア(比嘉愛未)や親友の桐生危(きりゅうあやめ・池内博之)が登場するのか? など、気になることも多く、続報が待たれる。


【『最上の命医 2017』あらすじ】

西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む小児外科医。一時は肝臓癌からの多発的転移で手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐ事ができた。今は病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。


ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵(キャスト未発表)の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める病院だった。術後、手塚に「うちで働け」と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた――。


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(文/しらべぇ編集部・くはたみほ

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