『警視庁いきもの係』ドラマ初出演のだいすけお兄さんに視聴者絶賛
初ドラマ出演のだいすけお兄さん。エンディングで満面の笑みで軽快なダンスを踊り視聴者大興奮!
渡部篤郎主演で、橋本環奈がヒロイン役を務めるドラマ『警視庁いきもの係』(フジテレビ系)の第1話が9日に放送された。
視聴率は8.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)とまずまずのスタートとなり、ドラマを見た人からは「思いの外良かった」「期待以上だった」など好評な模様。
そんな中、ネット上でもっとも注目を浴びたのは主演でもヒロインでもなく、「まさかのあの人」だったようだ。
■事件現場に残された動物から推理
本作品はかつて敏腕刑事だったものの、捜査中に頭を撃たれそれまでの記憶を失ってしまった警官・須藤友三(渡部篤郎)が、「総務課・動植物管理係」(通称「警視庁いきもの係」)に移動することから始まる物語。
この部署は容疑者のペットを一定期間、保護したり世話をするのが職務で、巡査の薄圭子(橋本環奈)がひとりでほぼすべての職務を担っていた。
結果、圭子とタッグを組むことになった須藤は、現場に残されたペットの様子を手がかりに、驚くべき推理を展開していくことになる。
第1話では、ジュウシマツなどの小鳥をめぐって起きた殺人事件が描かれ、鳥かごの位置や、かごの中の鳥たちの様子からふたりは事件を推理。
結果、「鳴き合わせ会」と呼ばれる非合法の品評会が開催されていたことを突き止め、事件の真相を暴いた。
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■だいすけお兄さんは所轄の警官役
そんな中、視聴者の注目を集めたのが四十万拓郎役の横山だいすけだ。所轄の警官の役柄で、事件の捜査にやって来る須藤と圭子を事件現場で道案内するなど、彼らをフォローする役回りである。
今年3月に歌のお兄さんを卒業したばかりの横山。卒業の際には「だいすけロス」が起こるほどの高い人気を誇っていたが、それだけに今回の出演を心待ちにしていたママたちも多かったに違いない。