積み重ねで差が開く? 仕事で成功している人の「昼休みの使い方」3選

仕事で成功している人は、昼休みの使い方がちょっと違っているようだ。

2017/07/12 10:00

サラリーマン・公園

人は誰もが同じ時間を与えられているが、いつの間にか仕事のスキルや給与、ポジションに差がついてしまう。それは、人知れず努力をしているかなんとなく過ごしているのかの違いである。

平日の勤務時間は同じ会社に勤めていれば変わらないように思えるが、仕事で成功している人は「昼の時間」の使い方が違うようだ。「仕事で成功した人」は、どんな昼の時間を過ごしているのだろうか。しらべぇ取材班では、その実態を調査した。



 

■昼休みは英会話の練習に

「業務で必要なため英語の勉強をする必要がありましたが、会社帰りは残業で時間が間に合わず、休日は会社のイベントやプライベートな用事が入ってしまったりとなかなか続きませんでした。そこで、昼の時間の30分間をオンライン英会話に充てることにしました。


予約をするので、時間になったらコールが入り、強制力もあります。何より昼休みは絶対に取るので、必ずやるようになりました。1年くらい継続したところ、英会話がすらすらできるようになり、業務で必要な海外の知識も得られて、昇進できました」(30代・女性)


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■ランチタイムは社外と積極的に交流

「ランチタイムを有効に使いたかったので、『人脈作り』をしています。同じ部署の人たちと行くことはせず、社外の人とランチに行っています。


場合によっては、相手の社食に連れて行ってもらい、他の人も紹介してもらったりということもあります。これにより、仕事を紹介してもらうこともありました。社外ランチはおすすめです」(30代・男性)


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■他部署の人とランチ勉強会を開催

「私は普段なかなか関わりのない、他部署の人とランチに行くことが多いです。ランチタイムにゆるやかに話をすることで、仕事のヒントが得られたり、社内の情報を得られたりということがあります。


そのことから新しい企画が生まれたこともあるので、他部署とのランチ勉強会は、やってみる価値があると思いますよ」(40代・女性)


仕事で成功する人は、昼休みを自分の目的に合わせて有効活用しているようだ。

(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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