家に他人を招くのが嫌！ 「おもてなしが面倒」と主婦の声も
人を入れたくない理由として、部屋の中が見せられない状態の女性も。
友達や恋人を家に呼ぶのに躊躇がない人もいれば、全力で拒否する人もいる。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,342名に「家への招待」に関する調査を実施。
「自分の家に人を招くのが嫌いだ」と答えたのは、6割と高い結果になった。なぜそれほどまでに、家に入られるのを拒むのだろうか。
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■女性から「おもてなしが大変」との意見も
年代別では、ほとんど年代で女性のほうが多い結果となっている。
女性はできるだけきれいな状態でないと、他人を家に招きたくないようだ。
「片付けなど、事前の準備が面倒」（20代・女性）
「夫が友達を連れてくることがあるけど、それなりにおもてなしをしないといけないし、気を遣う」（30代・女性）
一方で、20代男性では4割程度と少なくなっている。
「ひとり暮らしだから、友達がよく遊びに来る。終電逃して、そのまま泊まることも」（20代・男性）
気を遣うような関係でないならば、少々部屋が散らかっていようが問題もないだろう。
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■恋愛が苦手な人は家に人を呼べる状態でなく…
恋愛が苦手な人は、7割以上が人を家に招くのが嫌いだと答えている。
恋人を部屋に呼ぶこともないので、ものぐさな人はこんなことにも。
「あまりに散らかりすぎて、人に見せられる状態ではない。友達には、『そんなんだから彼氏ができない』と言われている」（20代・女性）
「部屋に人を入れると、趣味がバレる。アニメが好きだとは周囲に言ってるけど、グッズとか置いてあるのは引かれそうで怖い」（20代・男性）
また実家暮らしの場合には、家族がいるので誘いにくい。それぞれに立場や考えがあるので、気軽に「家においで」とはいかないようだ。
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（取材・文／しらべぇ編集部・ニャック）
【調査概要】 方法：インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間：2017年6月2日～2017年6月5日
対象：全国20代～60代の男女1,342名 （有効回答数)
