3人に1人が気づかない…あの缶チューハイのクオリティが高すぎる!

キリンのロングセラー缶チューハイ『本搾り™』の果実味に、ブラインド調査で多くのモニターが「缶チューハイだったの!?」と驚愕

提供:キリン『本搾り™』

キリンビール人気の缶チューハイ『本搾り™』。豊かな味わいのグレープフルーツや爽やかな酸味のレモン、果汁が45%も入って果汁本来の甘みが満喫できるオレンジ、フルーティな果実味が魅力のピンクグレープフルーツほか、期間限定のフレーバーも人気が高い。

多くの支持を集める『本搾り™』だが、2017年6月期の時点で前年比約17%アップと、売り上げも好調のようだ。

そんなギュッと搾ったお店のチューハイのような本格的な味わいをリサーチするため、都内某所で商品名を隠して飲んでもらうブラインド調査を実施するという。

通常はなかなか目にすることのできない場面だが、事前に情報をキャッチしたしらべぇ取材班は、現場に潜入して調査の様子を取材した。

 

■お店の味を再現したものと飲み比べ

参加者は普段からお店や自宅でチューハイを楽しんでいる、20代~50代の男女47名。

1回の調査は6~8名に分かれ、1人ずつテイスティングを行ない、それぞれの味を評価する方式。

2つのカップそれぞれに入れられた飲料を1つずつ飲み、個別の評価をアンケート用紙に回答。先に飲んだ味に引きずられないように、きちんと口直しをしてから2つめのカップが渡される。

インタビュー形式や座談会形式などモニター調査のパターンは複数あるが、1人ひとりが個別に回答することで、質問者の誘導や周りの意見に左右されることのない、かなり厳正な調査方式が採用された形だ。


調査終了後、数名の参加者に協力をお願いし、飲み比べをした印象を聞いてみた。

「Pの方が美味しく感じました。お店の高いチューハイのイメージ。Qも炭酸を感じますし、あっさりした味わい。これはこれで美味しいけど、Pの方が好きな味ですね。

 

お酒が好きで週2・3回は外で飲みますが、Pだったら満足感が高いし、自宅でも飲みたいです」(20代・男性)

 

「果汁感がしっかりしていて、Pの方が好きです。香りや舌触り、自然なほろ苦さも美味しく感じました。

 

Qは全体にさっぱりした感じで、濃い味の料理を食べながらだと、これくらいでもいいのかな…という印象。ただ、満足度など味わいを楽しむ点では、断然Pの方が好みの味ですね」(50代・女性)

調査結果はPが圧倒的に高い評価だったが、実はこのPが『本搾り™グレープフルーツ』。

ちなみにQはお店のチューハイ同様、お酒にグレープフルーツをその場で搾って加え、炭酸水で割ったものだったが、みずみずしいグレープフルーツの水分で軽やかな印象に。そのため、Pの濃厚さをより美味しく感じた人が多かったようだ。

 

■クオリティの高さに…

今回のモニター調査で『本搾り™』がどう評価されたのか? その一部紹介すると…

「お店で飲むチューハイとどの程度近い(似ている)と思いましたか」という質問では、「近い」が25.5%「やや近い」が46.8%で、7割以上の人が「お店で飲むチューハイに近い」と評価している。

さらに「『P』が缶チューハイということに気がつきましたか」という質問では、3人に1人以上が「気がつかなかった」と回答し、そのクオリティの高さに驚く人が多かった。

■編集部で再検証

調査の様子を取材した記者が、改めて反応を確かめるべく、違いのわからないふふふふ記者と日々自炊生活を楽しむ違いのわかる女・亜希子記者2人に、調査と同じものを用意し、それぞれを飲み比べてもらった。


ふふふふ記者:Qはスッキリ、さっぱりな…。Pの方が、味がしっかりしている感じ。

なんだかフワッとした感想のふふふふ記者に対し、亜希子記者はどうだろうか?


亜希子記者:Qは混ざり具合が、ちょっと足りないのかな? Pと比べると果実感が物足りない印象です。

 

Pの方はお酒・果汁・炭酸水の馴染み感が良くて、舌触りが滑らか。鼻から抜ける上質なフルーツの香りが、いいですね。濃厚だけどスッキリした味でゴクゴク飲めるだけじゃなくて、これだけをゆっくり味わって飲むのも楽しめそう。

さすが違いのわかる女だけあって、味の解説がわかりやすい。

消費者モニター調査と同様に、2人とも『本搾り™』を高評価する結果となった。

 

■たっぷりの果汁感が

(『本搾り™』は<グレープフルーツ><レモン><オレンジ><ピンクグレープフルーツ>に加え、期間限定発売<夏柑>のフレーバーが楽しめる)

『本搾り™』は、来年で発売15年目を迎えるロングセラー商品。

長年支持されているポイントは、糖類無添加で「たっぷり果汁とお酒だけ」で作られ、素材ありのままの美味しさが楽しめるその味わい。

グラスに注ぐと果汁独特の濁りが、フルーツを搾ったそのままの色合いを感じさせる。

また、缶のままではたっぷりの果汁が沈殿しているため、一度ゆっくり逆さにする“逆さ缶”をすると、お酒と果汁がくるりと混ざり美味しさアップ。数ある缶チューハイの中でも、果汁の多さが特長だ。

ちなみに、昨年も好評だった『本搾り™チューハイ 夏柑(なつかん)』が、7月18日から期間限定で発売。今しか味わえないフレーバーとして、今年も人気を集めそう。

暑さが厳しくなるこれからの季節、定番のアイテムも含めて、果汁の爽やかな味わいは、1日の疲れを癒す夜にも、休日の日差しの中でもぴったり。

お店で飲むような味わいを自宅でも、ぜひ楽しんでみよう!

(取材・文/しらべぇ編集部 提供/キリン『本搾り™』

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