『過保護のカホコ』佐藤二朗がスタッフに物申す その理由が格好いい
高畑充希・竹内涼真出演のドラマ『過保護のカホコ』。個性派俳優・佐藤二朗にも注目が集まる。
12日、高畑充希主演ドラマ『過保護のカホコ』初回が放送され、平均視聴率が11.6%(関東地区・ビデオリサーチ調べ)だったことが判明。まずまずの好スタートとなったことがわかった。
そんな中、同作でカホコの叔母の夫役で出演する俳優・佐藤二朗のツイートが「格好いい」と話題になっている。
■台詞が少ない=佐藤二朗は物足りない?
今撮影中の連ドラ、長いシーンあり、僕の台詞は「あ、了解です」の一言のみ。モニターを見てたスタッフ数人が「二朗さん、物足りないだろな〜」 この意見、ありがたいが、同時に大きく見誤っている。役者はその役になることが全て。てかそれ以外ないんだよ。「過保護のカホコ」明日放送スタート。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2017年7月11日
11日の投稿。『過保護のカホコ』の撮影において、佐藤の台詞が少なかった際にスタッフが「物足りないだろな~」と言ったが、それは大きく見誤っているというもの。
というのも、佐藤にとって「役者はその役になることが全て」であり、「てかそれ以外ないんだよ」というものだからである。
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■「格好いい」「顔で喋ってるから」など
プロ意識に溢れたこのツイートは多くのリツイートを集め、
・二朗さんが珍しく格好良いことを言ってる
など、賞賛のコメントが寄せられることに。しかし、「顔で喋ってる」「顔が存在感あるので大丈夫」など、斜め上のリプライも多く寄せられている。
・二郎さんは顔で喋ってますからね
・二郎さんはセリフがなくても、異様な存在感を発揮するので大丈夫(?)です。顔が大きいし
・大丈夫、台詞以上の行動力が(笑)
・二郎さんセリフより存在感が勝ってますから〜(笑)
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■ホームドラマ好きは半数
なお、しらべぇ編集部が行なった調査では、「ホームドラマが好き」と答えた人の割合は52.6%。男女による差が大きく、もっとも支持率が低い40代男性は4割未満にとどまっている。
ここの層にいかに届けるか……と言う意味で、同世代である佐藤の「口数が少なくても濃い演技」に期待したい。
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(文/しらべぇ編集部・尾道えぐ美)
【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年4月21日~2017年4月524日
対象:全国20~60代の男女1340名(有効回答数)
(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)